入口で丁寧に挨拶をして2階で打たせてもらう。僕がSANKYOのショールームで特に注意するのは…
2階の入口手前で試打しない
だった。僕はどんなに機種の出来が良くても
絶対機種を買うことのない人間であり、それこそ身分を弁(わきま)えよう
だった。過去にとあるメーカーで高い精神的授業料を払ったこともあり、SANKYOに限らずメーカー試打の際は
一番奥
と僕は決めていた。SANKYOのガンダムは今作が最終作でもあり、機種に相当の力を入れているのは誰の目から見ても明らかだった。
おまけにリーチ演出も新規書き下ろしで、2年後に出してもおかしくないほどの出来映えだった。
これは3月のメイン機種に間違いなくなるだろう…
それが僕のガンダムに対する感想だった。
詳しい機種批評については、パチンコ機批評の会向け用に原稿を作り、そして次のメーカーを訪ねた。
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