各メーカー訪問の前に、先にPIA上野店の頭取りをした。
PIA上野店は普通のホールと、店内の機種構成が少し変わっていて
1Fに4円甘デジを半分近く設置していた。
普通ならこの位置なら4円MAXだろう。
では、4円MAXはどこへ?
答えは地下と2階だった。
一方、牙狼魔戒の花は1階にあり、BOX内では13人の稼働だったが、隣シマに設置している牙狼魔戒の花は
僅か2人
と配置場所によって稼働とはこれほど違うのか!と驚かされたものだった。
PIAの頭取りが今回のメイン記事ではないので詳細は省くが、地下に1パチがあり、1パチは最近の機種がメインでBOX設置されながらも
11人
の客しかいなかった。この数値は明らかに業界関係者としては
SOS
であり、PIA上野店もこの先本腰で営業しないと
上野撤退
もありえるのではないだろうか?
と、余計な心配をしたりする僕…
結局、充分な稼働結果を残したのは
スロットの戦国乙女2
だけで、それは業界の未来が暗雲である事象でもあった。
20分ほどの頭取りを終え、いよいよ各メーカーを順番に見ていく。
サンセイは、プロジェクトTKが2/7デビューとショールーム内で触れていたが、肝心の機種は既に展示会期間が終了していて、試打が出来なかった。
またショールーム内では、牙狼の特大宣伝をしており、サンセイ=牙狼のイメージ強力の戦略をしていた。
仕方なく次のメーカーを目指す。
次に目に飛び込んで来たのが、SANKYOのガンダムだった。
ガンダムは個人的にはもうお腹一杯のコンテンツで
去年に引き続き今年も出すか!の思いが強いのだが…
SANKYOによるファーストガンダムの版権満了時期を僕は知っているだけに、この時期になるのもやむなしの気持ちもあった。
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