後輩がブログを発信することで、後輩の業界人生命にピリオドが生じる可能性があること…
それは、どういうことか?と言うと…
簡単に言えば、メディアとメーカーのパワーバランスで話すと分かりやすい。
世間には、パチンコメディアとパチンコメーカーの関係が、どう写っているか分からないが…
僕が最前線で活躍していた時期は、お互い仲良く、それこそ蜜月関係を築く仲であり、それは
五分の関係
で今も続いているものだと信じていた。
だが、所詮それは表面上であり、現在は少なくとも五分の関係ではなかった…
最も、これは僕自身、身を持って、最近知ることになるのだが…それは置いといて
今現在のパチンコメーカーとパチンコメディアの力関係、それは…
8:2
くらいだろうか…
悲しいかなメディアの収入源は、購読料よりも
広告料
が遥かに占め、現在のメディアはメーカーの
飼い犬
に等しかった。そして飼い主に牙を向けることは…そう
後々、本人が不利になるのである。
僕は過去、そうしていつの間にか
『遠回しに仕事の発注が無くなり』
消えていったメディア業界人を何人も見ていた。
メディア業界人の消える多くは上記を含めた
カネにまつわる理由
だが、正義感を振りかざし
自滅
する
愚か者
も少なからず存在したのである。
今、僕は愚か者と言ったが、別の言葉にすると
素晴らしい人
である。だが、世間を見渡せば
正論を説き
最前線から脱落していった人間を貴方自身も見ているはずだ…
そう、パチンコメディア業界人が業界人として生き残るには
業界の仕組みを正しく理解しておく
必要があったのである。
業界の仕組みを(まだ)正しく理解していない(正義感に溢れた)後輩の発言を聞き、その時の僕の返事は…?
~明日夜に続く~