今、エヴァの置かれてる立場とは…(その18) | 不屈座のブログ

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今夜は、残りの2つのテーマであるコンテンツ批評編について話してみたい。

エヴァ9のMAX-ST機とは、結局のところ成功したと言えるのだろうか?

トータル的に、様々な角度から判断する限り、答えは…

ノー

だろう。やはり成功しなかった理由の筆頭は

スペック

だろう。初期稼働による客付きの吸引力は、確かにあった!

しかし…業界人倶楽部内にて、エヴァ9デビュー日の稼働で、僕は2つの衝撃内容を書いていた。

1つは、導入店舗が繁華街地域にも関わらず、エリアの半分の店舗しか導入されなかったこと。

もう1つは、昼休みの休憩を多くの客が取っていて、一見すると空台が見えていたことだった…

今思えば、この日に答えは全て出ていたのかもしれない…

もはや、エヴァシリーズ初期の頃にあった

大量導入
地域一斉
休みなし実戦

と、悪い言葉で表現すると…

ブロイラーの鶏

と言わんばかりの満席による長時間実戦。

休むことこそ、まるで罪と思われるほどのライブ感にも似た、連帯感。

それが今では、大量導入をホールも出来ずの見送り…いや、中にはエヴァを

見放した

ホールもあったのではないだろうか?

そして、ユーザーも打つスタイルが変わったのだろうか?

ゆっくり味わう

ように、細く長く…の実戦。

それは、今現在の1パチにも見受けられ

ホールもユーザーも完全に昔とは変化していたのである。

更に驚くなかれ

メーカーまでもが、過去と戦略が全く違ったのだった。

具体的にそれは一体何なのか?

それは…エヴァ9MAX-STの翌日には、エヴァ9のミドル、甘デジの販売発表が、ネットに流布したことだった。

~明日夜に続く~