さて、エヴァ9の肝であるSTのインパクトバトルモードの評価はどうなのだろうか?
個人的に何度かエヴァ9を実戦して高揚感が湧くのはあくまでも、変動音に流れる音楽、歌であり、液晶演出ではない。
では、液晶演出でさほど興奮しない理由とは一体何故なのだろうか?
今日も実戦してみて
12月にも生じていた変わらない感情
を書いてみる。
①ロンギヌスの槍役モノの動きが単調であり、想定外の動きをほとんど見られなかった。
②赤系やバトル確定の演出がほとんど出現しない。
③変動秒数が、短縮秒数でも長く感じる。
④煽り演出のガセが非常に多い。
⑤バトルが中々、成立しないことで生じる焦燥感。
⑥途切れない躍動感や疾走感を感じられない。
⑦エヴァ各機が
一体何やってんの?(爆)
に見えるシュールな演出。
⑧活動時間という設定が上手く感じられない。
と、時間が経つに従って芽生えた感情を時系列に書いてみた。
エヴァ9に対して、こんなにも不満要素があったのか!
と、自分でも改めて驚いたモノだが…
この8つに対して特に重視する不快な感情になると
①~⑦まで(爆)と、これまた失笑するしかなかった。
最後に無理矢理順位でならべると僕の場合
②⑤④⑦①⑥③⑧
の順だった。
やはりと言うのか、出玉を否定する事象ほど、不快に思うものなのか…だった。
ちなみに、バトルが成立するとそれなりに信頼もあり、弱演出からいきなり大当り演出も確認しているので、その点は認めているつもりだ。
だが…エヴァというコンテンツとは言え、ここまで、マイナス要素があるとすると、当初からエヴァ開発者やフィールズも稼働面に不安を覚えていたのではないだろうか?
その考えが、そっくりそのままミドルや甘デジの早期デビューに結びついたと僕は分析したのだが、これは深読みなのだろうか?
最後にインパクトバトルモードにおける最大の評価は
チャンスアップの信頼度が通常時と全然違い
1個見れただけで高揚感が増すことだった!
って、高揚感が湧くのはココかよ!
これじゃあ、パチンコユーザーの望む場所とメーカーが用意した場所の
感情のズレ
が、稼働結果に結びつくものだと改めて思う次第である。
~明日夜に続く~