今、エヴァの置かれてる立場とは…(その16) | 不屈座のブログ

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さて、昨日は違うニュースを発信したが、エヴァ9の話題に戻り、ST演出であるインパクトバトルモードについて話をしてみよう。

本来ならば、完全にエヴァ9のための、新規で展開される演出なのだが…

連チャンをしてキャラクターを変更して、演出を、よ~く見てみると…

1種類の演出パターンを3機のエヴァで見せているのが分かる。

やはり、ここはエヴァ3機それぞれのフォーマットで展開してほしいと、まず思ったモノだ。

後は…リーチ発展時に出現する対使徒において、使徒名を省いたのが残念に思った。

作り手としては

もう9作品目なんだから、ユーザーも、いい加減、使徒名くらい分かるでしょ?

と言わんばかりの

突き放し方…

そこにエヴァ開発グループとパチンコユーザーの



を、僕はどうしても感じてしまうのだ。

というのも、僕は専門誌時代に、これと似たようなケースがあり、ある出来事について、最初は省略したのだが、あるメディアの先輩から

『ユーザーの中には、今回初めて体験する人もいるかもしれないのだから、省略をしないように…』

のお言葉をもらった。そうなのだ、作り手、発信側は理解していても受信側に理解してもらえて初めて

意思の疎通

が成立するのである。それでなくても、パチンコ機種は

約4日で1日デビューという、ハイペースである。

その現実に目を塞ぎ、自分たちの機種の

押し付け

に取られかねない行為は止めた方が良いかと思う。

肝心のSTの話を中々しないのは、僕自身も心苦しいのだが…

一番力を入れているはずの部分が、悪く見えてしまうと、そこが目立ってしまうと思わずにはいられないのである。

そう、白いハンカチに墨汁を一滴垂らすと墨汁が目立つように…

さて、それではST中の演出を始めるのなら

最初は僕の認識違いを謝罪すること

から始めよう。

ST中の音楽については、残酷な天使のテーゼが流れっ放しと、11/13で僕は言ったが、これはそのSTが始まるまでの大当りラウンド中に

自分の好きな歌を選曲できたのである。

エヴァ9の情報がまだ流れない頃の話で、知らなかったと言えばそれまでだが

批評する側は批評する側で、事前に勉強してから述べるべきである

が、僕の考えるところの批評論である。

なので、この面においては完全に僕の

浅学

を披露し、エヴァ開発チーム及びフィールズには、素直に謝罪したいと思う。

本当に申し訳ありません。

さて、僕の場合は『集結の園』がエヴァシリーズでは、お気に入りの歌であり、この歌をバックにエヴァが躍動していると

高揚感に溢れ、まるで自分がエヴァパイロットのようにシンクロ出来たのである。

だから、大当りラウンド中に楽曲をユーザーに選択させるのは

地味ながら素晴らしい行為

だと思う。連チャンを続けて

そこで初めて拝聴出来るシステム

は、もちろん、ユーザーを更に遊技して頂く

目的があると思われるが

ユーザーへのハードルは常に低くした方が良いのではないのか?

が僕の考えであり、エヴァ9の直前にデビューした、浜崎あゆみも、それをなぞっており、そこにビスティーやフィールズの姿勢を感じ、その面については素直に認めたいと思う。

~明日に続く~