今、エヴァの置かれてる立場とは…(その10) | 不屈座のブログ

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訴求力のあるエヴァは9の通常時の予告、リーチ演出については、どうだったのだろうか?

メディアの一個人の発言、とお断りしてから話すと…

良くも悪くもエヴァであり、役モノは評価出来ても、液晶液晶は、パワパチの

カスタム機能面

こそ評価は出来ても、もっと変えるべき場所があったのでは?と思った。

エヴァ9は、ウリであるインパクトバトルモードと役モノ(個人的には、エマージェンシー役モノが気に入っている)に力を入れており、通常時予告は大幅な変化させずに、微増している。

後継機の開発において難しい部分は

新たに演出を採用する大胆な勇気と、それ以上に

旧演出を取り除く細心の注意

そして両者のバランスを保ちながら、バージョンアップさせていることである。

ところが、取捨選択のミスをしていると思われるのが…

金保留と赤保留の差がさほどないことである。

この2つの保留が1つになるだけでも単純にだが

出現率は2倍

になる。そういう

大当りするかもしれない

の射幸心をMAXタイプこそが、上手くバランスを必要とするはずなのに…

あと、エヴァQを一番活かし切れていないのでは?と痛感したのは、QとTVシリーズを交えた演出だった。

多くの専門誌では、Qのキャラクターを引用してエヴァの記事を紹介していたが、実際にエヴァ9を遊戯してみると…

Qの演出を全面採用ではなく

TVシリーズに劇場版もチョイスしてみました

風に、どうしても映ってしまうのである。

フィールズや開発したビスティーサイドとしては

エヴァパイロットはともかく、周囲の大人キャラクターの変更が、それまでのパチンコエヴァのファン離れに繋がらないよう

違和感を最低限度に抑えて…

の配慮があったのかもしれない。

しかし、その(劇場版とTV版の)チャンポンが、かえってエヴァ9という、機種の良さを活かし切れていないのではないだろうか?

~明日夜に続く~