12月に世間を賑わしたパチンコ関連ニュースは?(後編その2) | 不屈座のブログ

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事件簿No.9

自民党がパチンコ景品交換の手数料を自治体の新財源に検討(12/30東京)

これは年の瀬に自民党が、パチンコやパチスロの景品交換の際に手数料を徴収し、それを地方自治体に納付させる仕組みの法案創設を目指したモノです。

政府はパチンコ税を、まだ諦めてなかったのね…(滝汗)。

更に、手数料徴収を確実にするため、全国の景品交換所を公益法人として一元化する案も浮上しているって…

以前のパチンコ税の時は、換金の合法化も浮上していただけに、この手数料の徴収だと、その問題は関係ありませんよね。

自民党にも頭のいい人がいますねぇ

と、感心するしか仕方ないのですが

問題は、その絵を上手く描けるか?ですよね。

まず、業界やユーザーの反発が予想されるだけに、自民党は正論で論破できるか?に注目でしょうね。

こんな時の業界関係者に殺し文句が

業界のイメージアップになる

なのでしょうが果たして…?

しかし…さすがに今年はパチンコ税の話は、もうないでしょうと思っていただけに、まさかの逆転劇を演じるとは…

これが実現することは、即ち…

将来的には、遊技人口の減少に拍車がかかるように思えるのですが…

ホールにとっても死活問題に直結するだけに、この話題の着地点には注目ですね。

しかし…社会的地位を与えずに税制案だけ与えるとは…

2015年は、パチンコ業界にとって更に試練の年になりましたね。

というわけで、今月は8件+αでした。

盗撮と強盗が幅を利かせた12月でしたが、今年は、ニュースの紹介が少なくなるのを望むばかりですから、本気で!!