時短が終わり、一旦出玉を全部計上器に移すと
13878
と出た。
さっきより僅かだが、玉は減っている…
これからは、大当りの回数よりも
連チャン終了後の、残った出玉に注意を払わなければ…
パチンコユーザーとは違い、遊びではなく、仕事としてフィーバークイーンを打っている僕としては、このようなシビアな考えは、当然だと思う。
74回目の大当りは、110回転後だった。
この時までに気付いたのは
変動音スタートに聞こえる
ブブヒーン
だ。この音の発生回転は、保留ランプが一斉点滅という演出が必ず発生する。
これをステップ1とするとステップ2は
保留変化が発生
になる。
実は、この演出、最初の発生回転で、保留変化するのは稀で、多くは
2回転続いた翌回転、つまり3回転目が発生ポイントになる。
2回続いた後は、必ず次回転(の図柄停止直前で、効果音を伴い)発生しているのを何度も確認しており
この音は、2連続するかどうかが、キモとなる。
ところが、1度目でリーチになったのである。
まさか…先読み予告の発生回転のはずがリーチとは。
これはやはりアツいのだろうか?
シングルリーチになった。3周目に突入した。果たして…?
現実は、大当り図柄を1コマ越えたハズレだった。
だが、僕にとっては意味のあるハズレであり、激アツに匹敵するハズレだった。
やはりフィーバークイーンに発生する予告には、それぞれが、何らかの役割があり、それ以外のパターンになるとアツい展開が待っているのではないか?
メモの量は、格段に増えたが、それを1つ1つ照合するのが、もう楽しくて楽しくて、仕方がなかった。
75回目の大当りは、ST中のシングルリーチだった。
この後もST、時短中と、どちらもシングルリーチが1度かかるもハズレだった。
今回は2連チャンか…
同図柄前兆予告で青になっても
ドハズレパターンを体験したり、盤面背景白パターンが、2回続いても次回転がガセパターンを体験したりと
法則性を突き止めた!と思ったら、そうではないパターンも出現する…
まるで、追いかければ逃げていく恋する人、とでも言うのだろうか?
フィーバークイーンと僕は、そんな関係になりつつあった。
~明日夜に続く~