52回目の大当りが来るまでに、その間も、シングルリーチが5回、ダブルリーチは2回来ており
リーチを小刻みで、発生させているのが、フィーバークイーンのゲーム性ではないのか?
と、いつの間にか考えるようになっていた。
このST中は、再び逆回転リール演出が発生し、見事16R大当りをゲットした。
更に3連目は、ST中のシングルリーチで大当り。
4連目は、本日初の赤保留が発生し、これはダブルリーチで大当り。
5連目は、リールが逆回転するも、まさかの5R大当りだった。ここで初めて
逆回転=16Rではない
と知る。なまじ最高形を、先に何度か体験しているだけに、このショックは大きい。
ちなみに、この演出…
保留連が、ある時にしか発生しない演出だと思う。
保留連の先読みか…
実戦を終えた今となかっては、フィーバークイーンなら、そうかもしれないと思うようになった。
6連目は、ST中のシングルリーチで、大当り。
この時、盤面背景が変色する
ガイドブックに存在しない予告
が、存在し、僕はそれを
バックライト予告
と、一方的に読んでいるのだが、この予告、中図柄停止時に
ドン
の音を伴い、ドラム以外の背景が、色変化をするのだ。
基本のスタートは白だが、次回転で、青に変化しないで白が続くと、ガセで終わる可能性が高い。
だが、青に変化した時点で、リーチが保障され、後は次回転で、赤に成長するかどうかだった。
この演出が、赤の次回転でリーチにならず
レインボー
になってハズレたのである。
なんと贅沢なハズレだろうか…そして次回転、シングルリーチで大当り。
もう、全ての演出を一通り見たものだ、と思っていただけに、これは嬉しい誤算だった。
7連目は、ST中の2度目のシングルリーチで、大当り。
フィーバークイーンは、STが8回転しかないため、1度でもリーチがハズレると途端に弱気になってしまうのが、僕自身の欠点だった。
もっと気持ちを、どっしり構えなきゃ…
8連目は、ST中のダブルリーチで、大当り。
そして9連目に…
全回転リーチ
を、ついに体験した。
回転中、リール内の電気が一斉に消えて、それから図柄が揃い、回転し始める演出だった。
この大当りは、16Rだった。
10連目は、ST中にダブルリーチで、大当り。
この頃になると周囲の客が
なんだ、アイツまた大当りしているぞ
そんな反応をしているように、僕も思えた。
背後も、必要以上に、人がうろついているのが、盤面の反射を通じて分かった。
そして周囲を呆れさせるほど、大当りは更に続く。
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