44回目の大当りは、ST中のシングルリーチをハズし、時短中のシングルリーチだった。
そして、45回目の大当りは、ST中のダブルリーチをハズし、時短中に3度ダブルリーチがかかり、3度目でようやく当たった。
この時気付いたのだが…
ブブブブーの変動音は、保留が点滅するのだが、その回自身は、まずリーチが、かからない回転だった。
つまり、先読み予告として存在する回転のように思えるのだが、そんな回転が、リーチになるとアツいのかもしれない…
こんな感じで、打っていくに従い、どんどん自問自答が増えていった。
この後、ST中は、シングルリーチが1回出現するもスルー、時短中は、シングルリーチ1回、ダブルリーチ3回かかるも全てスルーだった。
さっきの40回転無演出ハズレと比べると、やっぱり期待感に繋がるハズレというのだろうか?
やはり、時短中は、意図的に予告やリーチ演出を増やしているような気がする…
おぼろ気ながらも、僕は少しずつフィーバークイーンに対するイメージを少しずつ形にしていった。
それには、予告を全て調べてみることになるのか…
ヒャー、まさかプライベートで、ここまでするハメになるなんて…
だが、顔がちっとも嫌がっていないのが、自分でも分かる。
むしろ昨日からすべきだと思っていた。
ただ、予告は出現しない回転の方が多い。
そんな毎回転演出の詳細を書くほどの気力というのは、過去にはあっても、現在では、とっくに無くなっていた。
なので、気付いた事から少しずつ書いてみよう。
変動開始音のポコピ~ンは
リーチor最終停止時に先読み演出発生
しかも先読み演出は
同図柄前兆予告
ばかりだった。もしかして、同図柄前兆予告の呼び水に値する予告なのだろうか?
この音は、1回だけだとリーチにならないケースもあったが、
2回以上続くと…
保留内のどこかにリーチが発生する
という法則性があった。
発生したその回転でも、リーチが発生したりしたが
むしろ2回続けて発生し、3回転目以上に別演出に繋げて大当りさせるという
主役をサポートする予告
のように思えた。
そんな予告の役割を、一つ一つ確認作業しているうちに、次の当たりが52回転目のダブルリーチで、やって来た。
~明日夜に続く~