早い話、フィーバークイーンは、どんなハズレ停止をしても、大当りの可能性があるって事か…
それがゲーム性として、良いのか悪いのか分からないけど、消灯したから
こっちは、台が故障したと勘違いしたんだから(笑)
そして、この当たりが16Rだった!
ヨシッ!
と、周囲から嫌がられるアクションを、無意識にしてしまいラウンドを消化していく(爆)。
42回目の大当りは、ST中のダブルリーチ
43回目の大当りは、ST中のシングルリーチだった。
ロゴランプ点灯予告については
ガキーン、ガキーンの音を伴い、3段階にかけてロゴランプを点灯させるのだが…
ガキーンが、2回する2段階目のリーチが今まで1度もない!
いや、考えてみれば、1段階目になるステップ1すらもリーチがなかったような気がする。
考えてみれば、これは
おかしな現象
だった。
パチンコの演出を組み立てる場合、開発者側は
弱予告ほど、出現率を増やしてリーチ演出も比例させ
強予告ほど、出現率を減らして信頼度を増やし
と、密接な関係が存在する。
なのに、フィーバークイーンは
ステップ1=リーチ数(現時点で)出現なし
ステップ2=リーチ数(現時点で)出現なし
ステップ3=発生率は低い、信頼度もさほど高くない、シングルダブルどちらのリーチも発展している
と、やはり既存のセブン機とゲーム性に
一線を引いている
ように思える。
パチンコユーザーはもとより、パチンコ開発者も一瞥しないゲーム性、それがフィーバークイーンという、王者の貫禄なのだろうか?
ところで、この時出現したロゴランプ点灯演出に話を戻すと…
ババババの効果音を伴い一斉点灯という
ガイドブックに未掲載の新演出を体験したのだった。
これは、パトラッシュに似た演出があり、フラッシュ予告という名称だったと思う。
役割は激アツだが、フィーバークイーンに起こるこの演出も、同じ役割だと僕は個人的に思っている。
その後も、全部で4回体験しており、偶然だろうが全て大当りをしていた。
今回は、シングルリーチの大当りだったが、まだ予告の実力が、未知数だった頃の発生なだけに、かなり不安感も伴ったような気がする。
だが、今では、僕にとって
心のガッツポーズ
が、相応しいほど信頼できる予告に成長していた。
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