ふと…左上部にある役モノが
虹色に発光しながら僅かに回転した。
当たり?それともデフォ?
この機種の詳細を、知らないために感じた感情だが
一気に興奮は、MAXに達した。
しかしリーチになるも
なんだか頼りげのないリーチだったが…実は
中図柄高速リーチ
という
大チャンス
リーチだった。しかもチャンスアップの図柄色が
レインボー…
さすがに当たるよね?でも高尾だからなぁ~(笑)
と、完全にマヌケ状態になっていた。
そして、これは大当り、しかも16R!
そうなのだ、甘のダブルライディーンは、16Rと3Rの2種類の大当りしかないため
いかに効率よく16Rの大当りを引けるか?
そこがゲーム性であり、勝負どころだった。
この3度目のSTは、ようやく5連チャン(うち2回16R)だった。
冷静に考えれば、この機種は、ST突入が第1のハードルで、第2のハードルは16Rの大当りを引くことだった。
僕は、このうち第1のハードルを簡単にクリアしながらも
それを自分で、食い潰しているのが分かる。
3回連続で、STに突入しながら、ST中の合計大当りは
僅か5回…
これは、明らかに僕のヒキが劣っているだろう…
そこで、ようやく楽しいよりも
勝ちに貪欲で、ハングリーな気持ちを取り戻した。
もう離れた場所で、いいから遠巻きにフィーバークイーンの席が空くのを待とう。
今日は持久戦だ!
そう覚悟を決めてダブルライディーンから離席したら…
まさかのまさか、フィーバークイーンⅡも空いているではないか!
声にならない声を出し、慌てて席を確保し、まずは落ち着けと自分を戒めた。
これは運なのか?必然なのか?
冷静に考えても、ナイスタイミングとしか言い様のない展開だった…
パチンコの女神様の気まぐれなのかい?
機械はもちろん答えない。
答えは自分で探すしかない…
そうだよね?
ようやく本日の主役との激闘タイムが始まった。
時間は昼の12時半、大当りは29回
まだ2時間半しか営業時間は経っていないのに、既に30回近く大当りしている、このモンスター機種を僕も手なずかせることが出来るのだろうか?
その答えは…
~明日夜に続く~
お詫び
本来ならば、CRフィーバークイーンⅡを主体に、この日の出来事を綴る予定でしたが、ダブルライディーンの話題に触れていたら、気付いたら
水島新司先生状態
になったため(爆)、本線は明日になります。
で、明日も話は1日で終わらず、数日かかるような(滝汗)…
いや~、完全に原作執筆時代の感覚で書いてるよ、コレ(爆)。