昨日デビューした奥村のCRマジカルハンターの甘デジですが、打ってみた人には分かるでしょうが、ST中はあの懐かしい
黄金ハンターモード
が搭載されていました。
先日デビューしたミドルタイプとライトミドルには、ST中がトレジャーモードとなっており
マジカルハンターに黄金ハンターの主役たちであった
ショコラとタルト
が、なぜタイアップしているのか?の必然性にメーカーが、この機種で応えてくれたモノだとそりゃ喜びましたよ。
僕も甘デジというジャンルは、CR黄金ハンターで認識しただけに、懐かしい戦友に出会えた気分でした。
その黄金ハンターモードに突入する確率は50%なんですが…
実は、継続率は100%じゃなかったりします(滝汗)。
V-ST機のST継続率とは、本来ならば100%なのに、100%ではない、このミステリー
今夜のパチンコニュースは、2日に渡り、このカラクリについてお話をしたいと思います。
そもそもV-ST機がST(確変)になるためには、初当たり後
1R分だけ第2のアタッカーに玉を通さなければなりません。
この手順を行って始めてラウンド消化後はSTが開始します。
ちなみに、機種のアナウンスに逆らって、第2のアタッカー開放ラウンドに1発も玉を打たなかった場合…
仮にそれまでST中であっても大当り消化後は
時短
になります。なのでVアタッカーに玉を入賞させるのは
本来、非常に重要な意味を持つのです。
なのに、CRマジカルハンターは結果として、これを無にする危険性を伴っている機種だったのです。
ここからは、機種のイメージが湧くよう具体的に話していきます。
1、大当り中にラウンドバトルが展開され、勝利ならST5回転+時短50回転を獲得、敗北なら40回転の時短に移行します。
2、6R確変だったため、見事勝利し、黄金ハンターモードに突入するも…
右打ちする前に、ヘソ保留が消化したST1回転目で、(運悪く)大当りしてしまう。
3、この大当りが5R通常だったため、大当り終了後は黄金ハンターモードの継続にならずに
時短のバカンスモードに突入してしまうのです。
なぜ、このような不可解な現象が生じるのか?と言いますと…
~明日に続く~