今夜のパチンコニュースは、値引用語の解説です。
パチンコ業界が、いかに特殊な業界であるのか?
そこには、値引用語の一つにも現れていると個人的には思いました。
早い話、関係者には言葉が通じても、世間には
ん?
と思われる用語がたくさんあるのです。
そして…値引関連用語だけで実に
26種類
もあったりします(滝汗)。
そんなわけで、パチンコニュースとしては、引き続き値引特集として、今夜から数日間に渡り、値引用語の解説をしたいと思います。
1、ガラス値引=主に三洋、サンスリーで適用されています。
三洋、サンスリー系の機種は、ガラスの型が、かなり前から一緒のため、新機種納品時に
ガラスは要らない
と言うことで適用される値引のことです。
割引金額の相場は、2000円です。
2、キャンペーン値引=主にSANKYO、タイヨーエレックで適用されています。
タイヨーエレックの場合は、新枠の兼ね合いで使用してますが、SANKYOは、ただの値引きとして昔から使用しています。
メーカーは、定価を下げたがらないため
売れそうにない機械
などの時に、この用語を用いた値引をします。
売れそうな機械の時は、そういった値引きをせずに定価販売をします。
SANKYOの場合、今年この割引を適用したのは、間もなくデビューするフィーバークイーンだけで、倖田もハルヒも
海猿
も、キャンペーン値引はありませんでした(爆)。
割引金額の相場は、20000~30000円です。
3、継続購入値引=主に平和で適用されています。
これは、平和が自社機種を継続で、ホールに購入してもらうことで発生する割引のことです。
ただし、連続した全ての機種ではなく、遡って認められる割引対象機種は、直前にデビューした3機種までみたいですね。
例えば、もうすぐデビューするCR黄門ちゃま超寿の場合、めぞん一刻3、銀河乙女、カウボーイビバップまでで、女だらけの水泳大会以前の機種は購入していても適用されません。
割引金額の相場は、5000円×導入機種数です。
~明日に続く~