高尾を出た後は、メーカー村に来た時に必ず寄る、ある販社を訪ねた。
あらかじめアポのメールを、そこの社長にしており、情報交換はメールよりも直接話すのがてっとり早い。
個人的には、この社長と話すパチンコ談義は、僕も凄く勉強になっている。
意外と、業界人も知らないこともサラリと会話に出てきて、僕はいつも質問して、答えを教えてもらっている。
最近、教わって、オオッと思った情報は
証紙発行枚数についてだった。
よく、販売台数に関する話題を、このパチンコニュースでも取り上げるが、販売台数の
実売
というモノは、その証紙発行枚数を通じて
販売メーカー以外の業界人
が、答えを知る手段になるのだが…
実は、この証紙発行枚数…
メーカーが、その気になれば
不正を企むことも可能だというのだ!
具体的な手口を書いて、まだ手段を知らないメーカーが、実際に真似されると、よろしくないから
これも、僕は封印情報にするが(苦笑)。
ところで、そうなると現在の証紙発行枚数は、正確なのだろうか?
そして、それが正解だとしたら、どうやって判別するのか?
そういう複雑怪奇な話題の
解決策
を教わったのである。
今、これをご覧になられている一般ユーザーの皆さんには、ちんぷんかんぷんな話題だが
この話題をキッチリ話せる人は、業界人のポジションとして
かなり上
それこそ、雲の上のクラスの人になるだろう。
それほどディープなネタであり、知っても
損得勘定
の出来ない情報でもあった。
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