CRおしおきピラミッ伝の甘デジとライトミドルの最大の違い…それは
1回分の出玉の量
だった。ライトミドルは3Rなのに、たったの200玉しかなかったのは
カウント数が5カウントしかなかったからだった。
ところが、今度の甘デジでは、倍の10カウントになっているのである。
それはすなわち、出玉が倍になったことを意味していた。
しかも!ライトミドルと違い
全ての大当りに電サポがつく(※ライトミドルでは、16%しか付かなかった)ので…
CRおしおきピラミッ伝の甘デジって、ライトミドルとゲーム性が全く違うじゃないですか!
と、営業マン相手に僕は、お約束の絶叫をしたのだった。
あと、ライトミドルの確変中は、ホール側が釘を締めて変動時間が間延びしていたそうで、その解決策として
確変中の変動秒数を短くしてユーザーのストレスフリーも配慮して、甘デジを開発したとのことだった。
こうなるとCRおしおきピラミッ伝の甘デジは、追加スペックではなく、新機種として僕は評価できるのではないのか?と思った。
演出は同じながらも、ラッシュ突入率や出玉量を変化させるだけで、こんなに勝負したくなる台になるなんて…
数少ない良い方向へ、CRおしおきピラミッ伝の甘デジは、化けたのではないだろうか?
ところで、最後にライトミドルのトリビア情報も教わったので、それもお披露目して高尾の話を結びたい。
クレオパトRUSHの転落確率の1/888の888とは、何を元に定められたのか?というと…
ナント!ライトミドルの実質的な突入率に合わせてとのことだった。
えっ、あの突入率って、実際に計算すると1/888だったのか…
それなら僕がたった1度の実戦の時
昼前に打ち出して
6時になって
やっとクレオパトRUSHに入ったのも分かる。
電サポなしの時に限って、8回転以内に当たったりと、ちぐはぐな展開で、自分では時間が、かかりすぎ!と、ヒキが弱すぎ!と思ったモンだが
牙狼のST以上にラッシュの入りにくさの確率だったら納得もできる…って
どんだけ~な、ホール寄り機種なんだよ!と苦笑しながら高尾を後にした。
~明日に続く~