11/4にデビューする平和のCRめぞん一刻~好きなのに~ですが…資料を見て驚きました。
この機種は、大当り確率が1/299.3、ST突入率は50%、ST継続率は破格の80%で、ミドルタイプのV確ロングSTなんですが
注意したいのは、通常時からの大当り…ラウンド数です。
先にこの機種のラウンドランプに注目しますと
6R、11R、16R
の3種類となっており、電チューからの大当りは
16R確変(電サポ120回転):70%
6R確変(電サポ120回転):30%
の2種類になっています。
すると消去法で、ヘソ入賞からの大当りは11R確変、11R通常の2種類だろうなぁ、と思ったら…
実質出玉が多い方から順番に
約900玉、約450玉、約50玉
の3種類になっています…(滝汗)
は?11R大当りなのに、どうしてこんな出玉になるの?
お約束の雄叫びをしてから、資料をよく見ると
約900玉は、11R通常を指すのですが、実質ラウンドが9R(通常)となり、この数値に。
同様に約450玉は、11R確変なんですが、実質ラウンドは5R(確変)なので、こんなに少ない出玉になります。
そして…
10%の振り分けになっている約50玉とは
11R確変の実質ラウンドが1R(確変)を意味していました…(滝汗MAX)
え~っと…
今までいろんなメーカーが高速開放(パカパカ)をして実質出玉が少ないケースを数多く見てきました。
しかし基点となるラウンドランプが存在するのなら
振り分けとしては少なくても必ず、そのラウンド分の出玉の保証があるものと僕は思いましたが…
まさかメインラウンド振り分けゼロパターン
の機種が出るなんて夢にも思いませんでしたよ。
これがOKなら将来あるメーカーが
ラウンドランプは16ラウンドのみ、ヘソの実質ラウンドが4R、6R、8RのMAXタイプ
が出てきたりしますよ…
というか、こんな悪しき前例を平和に作ってほしくなかったなぁ…がホンネであり
パチンコユーザーが減っている今、追い討ちするか!と怒りすら湧きますよ。
更にこの機種、運が悪いと
ヘソで1R確変に当選するもSTスルーという
ホールへの寄付行為に等しいショッキングなケースも少なからず、あるわけです。
なんでしょう…せっかくめぞん一刻という
女性ユーザー
にもかなり人気のある機種に対して
バトルタイプ宜しくのスペック
というのは…
違うでしょ!
と言いたくなりましたよ。
というか、このスペックが増産される時こそ
僕の業界センスの衰えた時であり、本気で引退を意識しなきゃ、と考えましたよ、本気で!!