7月に世間を賑わしたパチンコ関連ニュースは?(後編その1) | 不屈座のブログ

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後編では、ホール関係者にとって他人事ではない事件が中心になりました。

事件簿No.10

ホール駐車場で乳児が熱中症で死亡、パチンコをしていた母親を逮捕(7/22沖縄)

これは、6月10日の出来事で、那覇市のホールの駐車場にて、生後5カ月の長男を、車に6時間半放置して死亡に至った事件でした。

罪名は

重過失致死容疑

で、事件当日の那覇市の最高気温は29度あり、死因は熱中症でした。

この日、母親は午前10時半~午後5時頃まで、長男を車内放置し、午後5時15分頃に病院へ運ぶも、既に心肺停止状態で、午後6時15分頃、死亡が確認。

不審に思った病院の通報により事件が発覚しました。

母親の供述によると、車のエンジンは切り、乳児は後部座席のチャイルドシートに座らせていたとのことですが…

この事件、遊技に夢中になった母親が非難されるのは仕方がないのですが、

ホール側が駐車場の巡回をしていないのではないのか?

と思わす背景もあるのではないでしょうか。

ここで関係者と、よく話題になるのが

警備員を余分に雇うお金がない

なんですが、それは常勤スタッフを交代で巡回させれば解決する話で、僕はこのホールの経営姿勢にも問題があると個人的にですが、思いました。

ちなみに車内放置にまつわる熱中症について調べてみたのですが

日中に車内を閉めきって車のエンジンを切ってから、たった15分で大人も我慢出来ないほどの暑さを感じ、外に出るそうです。

それなのに、外に出る行為を自ら出来ない幼児たち…

これは

未必の故意

になるのではないでしょうか?

パチンコを遊技される母親の皆様

どうかパチンコをされる時は、ご自分一人だけで、くれぐれも乳児や幼児を連れてホールに行くことのないように改めてお願い致します。

また、駐車場を併設しているホール関係者の皆様には

車内放置追放のポスターだけに限らず、万が一の事故に備えて普段から駐車場チェックも日常業務の一つに取り入れてほしいと思いましたよ、本気で!!

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