昨日、奥村のぱちんこCR三姫繚乱~麗しき闘い~は、どういうホール稼働をするのか?まるで
奥村の社員
のように3店舗に渡って、7時間ほどホール見学をした。
そして確信した。
これはメディアがキチンと取り上げれば、長寿機種にもなり得ると…
……
…
7/5にも述べたが、僕が三姫繚乱に期待しているのは、80%の継続率だ。
一種二種混合機というメーカーの最新技術を要する分野、その分野で上から2番目のスペック
(※トップは初代牙狼の82%)
である三姫繚乱の80%が、どれだけの可能性を秘めているのか知りたかった。
知りたかった可能性とは2つを指す。
1つは、ライトミドル最高の80%の機種が爆発した場合、どのくらいの出玉になるのか?
もう1つは、ユーザーは、その出玉に満足してくれるのか?
だった。
例えが失礼だが、初代牙狼がライトミドルでデビューしたら、このような台になるのでは?の想像をしながら最初のホールに足を運んだ。
最初の店は10時5分の時点で人が既に遊技していた。
回転数を見ると13回転であり、逆算すると開店一番にこの席に座ったと見てよいだろう。
果たしてこのお客はこの台が80%の継続率を知っての上で座ったのだろうか?
それとも新台だからで座ったのだろうか?
1時間が過ぎた。
まだ、このお客は打っていた。
離れて見ている限り、程よく
当たるかも?と思わせて当たらない展開が続いていた。
しかし、それでも諦めずに投資を続けていた。
11時40分前に2万円が溶けたようだ。
ここで席を離れるか?と声を殺し遠くから見学すると…
何とか踏みとどまったようだった。
だが次は一万円札ではなく、1000円札だった。
持ち合わせがないより、台に対して見切りをつけたように思えた。
一応、その人に近付き横顔を見た。
横顔を見ることにどういう意味があるかというと…
そのユーザーの台に対する感情を掴みなさい
なのだ。
これは僕が漫画原作の仕事をした際に編集長から教わった
ユーザーがその機種を支持するかどうかの羅針盤
である。
同じ当たらず継続中でも、怒って遊技をしているのと、何かに耐えて遊技をしているのとでは次回の
リピート率
が違うのである。
そして、このお客は後者の客であったが22000円当たらずでギブアップした。
二人目のお客は5分もしないうちに座った。
僕はここでホールを移動した。
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