サンセイの社会的評価が問われる刻(その2) | 不屈座のブログ

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更に遡ると機歴という、この業界独自の販売ルールがあり

金色になれ以前に直前デビューした3機種を購入しておくと

その数に比例して、それぞれのホールにおける金色になれの希望台数が叶うのだった。

早い話、金色になれは40万だが、金色になれを購入しようと思ったら一台あたり

100万以上

が必要なのである。

そういう背景はホール関係者も承知の上だけにある意味

サンセイ(営業マン)の声に従えば

願いが叶う図式が本来ならあった。

しかし前述した

想定外の注文

が両者の関係を狂わした。

約束を守ったにも関わらず、希望台数の1割しか買えないホールもあれば全く買えないホールもあるという。

しかもその数が尋常ではないという。

組合がクレーム防止に向けて動いたのはこのためだった。

しかし、サンセイがホールに充てる割り振りを変えない限り、この問題は解決しない。

ここでふと僕は思う。

この販売ルール、メーカー側にペナルティーが全くないのが、そもそもの問題なのではないか?と。

商品の数が足りないとはいえ、約束を反古したのならメーカー側は何らかのフォローをすべきではないのか?

ホール関係者を黙らせるのなら、遅れて金色になれを購入するホールに対して少しでも

割引

すべきではないのか?

そう思っていたら昨日…

ビーバップの甘デジを購入したら、増産する金色になれを購入できるという…(滝汗)

えっ、正気ですか?

真逆の商売をしてませんかソレ…

金色になれの増産台数はさほど多くないと(現時点では)聞いており

約束を守れば

今度こそ必ず金色になれが入る保証はどこにあるのか?

僕がホール関係者だったらそう思う。

サンセイは金色になれで巨額を得たが、それ以上に

ホールからの信用

を今回の件で著しく失ったように思う。

最後に

今日は七夕、僕が短冊に願いをするのなら

どうかサンセイよ、初心に戻った商売をしてほしい、本気で!!