サンセイの社会的評価が問われる刻(その1) | 不屈座のブログ

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CR牙狼~金色になれ~が、6/26の展示会でお披露目されてからまだ10日ばかり。その前人気ぶりは…

僕の予想を遥かに上回っていた。

よくテレビ番組などで続編モノは、初代以上にヒットしない現象を今まで見てきたが

良くも悪くもパチンコ業界には、それが関係ないことを、金色になれが証明した。

金色になれで、僕の一番の危惧だったのは、主役キャラの交代によるホールの購入欲の低下だった。

だが、金色になれの案件(注文数)は、販売台数の10万台に対し、倍の20万台を突破したようだ。

この数値、実はホール側も買えないのを見越した水増し注文も込んでいるのだが、それでも

サンセイにとっては過去最大の受注数になるのは間違いない。

牙狼よりも遥か昔、伝説のMAX機、CR影でサンセイのファンになった僕も、本来ならこの現象を素直に喜ぶべきはずなのに、今、サンセイに対する周りの声は、僕の耳を塞ぎたくなるものが多い。

ホール関係者からのクレームが多かったからなのか、展示会終了後の僅か1週間後に全日遊連(組合)がサンセイに対し

公平な注文の要請

をするくらいだから、異例のことなのだろう。

今回のパチンコニュースは、その異例のことにスポットを当てて、サンセイという会社を浮き彫りしてみたい。

……


まず、クレームの多かったホールについて精査してみると…

大手ホールからはなく、主に中小ホールのようだ。

ただし、大手だからと言って、金色になれを、すんなり買えたかというとそれはチョット違うことを中小ホールには知ってほしい。

僕が関係者から仕入れた情報に

大手ホール2社は、ウイニングターンの甘デジを2社で1000台購入することで

金色になれのキップ

を手にしたことだった。

なので、中小ホールの知らないところで、大手は大手の不満があると思う。

金色になれは、それほどの争奪戦をするほどの機種だった。

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