一種二種混合機応援プロジェクトの最終日は、SANKYOのCRF涼宮ハルヒの憂鬱で締めてみたい。
実はハルヒについては
展示会開始日の一番乗りに近い時間から長時間の試打をしており
本来なら速効でレポートした方が良かったかとも思った。
しかし、僕自身がハルヒについては
コンテンツの知名度は理解していても
作品の世界観を全く知らなかったのである。
いつもなら実戦関連は下見勉強をするのだが、今回ばかりは予習なしに
一般ユーザーとして接した場合のハルヒの良さや弱点について考えてみたかった。
なので、予習はせずに、打った後で原作ハルヒのひたすら勉強だった。
そして今、ようやく人に伝えられるレベルに達したと思うので、僕の考えで、この機種を語ってみたい。
……
…
ハルヒの試打の時に真っ先に思ったのが
保留変化が目立つことだった。
僕も職業柄、過去にたくさんの機種を打ったつもりだが
もしかしたらガンダム同等、いやそれ以上の変化の割合なのかもしれない。
普通、展示会の実機は
大当り確率を1/50程度にして
どこのメーカーもホールやメディア関係者に早い大当りを体験させるようにしている。
超重要※これは強制基盤による行為ですが、もちろん違法ではありません。
お客様(ホール関係者)に体感してもらった後に商談するため、時間短縮の行為となります。
また、強制基盤の台がホールに紛れ込むことも一切ありません。
話が脱線したが、ハルヒの場合、大当りするまでに、保留変化緑によるスーパーリーチを3回もハズしていた(※強制基盤の試打として見た場合、この数は明らかに多い)。
結局4回目のスーパーリーチは、保留が初めて赤になり、それでようやく大当りした。
このように緑保留と赤保留には出現率に
雲泥の差
があり、緑保留は出たからといっても
とりあえずスーパー
程度に思うのが無難なのかもしれない。
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