今日のパチンコニュースですが、僕がむかぁ~し(昔)から専門誌で取り上げたい!と願いながらも
とうとう最後までOKが出なかった
(幻の)企画について語ってみたいと思います。
え~と、それから先に…
今回はいつもに比べて
かなりデリケートなお話
になりますので、皆さんもその旨でお読み下さればと思います。
どうぞ、宜しくお願いしますね。
……
…
さて、皆さんは、皆さんが通われているマイホールで
ピンクと白が混じった、B2ポスターの中に受話器と
『パチンコは、適度に楽しむ遊びです。』
の言葉と、その下に
『リカバリーサポート・ネットワーク』
という言葉を見たことはありませんか?
このポスターですが、僕は最近いろんなホールで確認しており、調べたところ現在の普及率が、90%近くのパチンコホールで貼られているそうです。
コレが一体何を意味するのか、皆様お分かりでしょうか?
このリカバリーサポート・ネットワークですが、何の団体かと言いますと…
『ぱちんこ依存問題相談機関』
なんですよ。
この団体ですが、国で正式に認められた認定NPO法人なんですよ。
もちろんパチンコ業界とは違い、非営利団体になります。
この法人(※スタート時は法人ではありませんでした)は、もう、何年も前から私たちの身の回りの現実で起きていた
パチンコ依存症問題
に対して、正面から治そうとされている人たちなんですよ。
その(主な)手段方法が
電話(コミュニケーション)による相談なんです。
パチンコ依存症は個人が陥る症状ですが、その度合いは個人によって違います。
その一人一人に合わせて内容(症状)をまず聞き、治療に向けての対策を行っていくのです。
この地道な活動を国も認め、(ついに?)国も関与し、後年にようやく認定NPO法人に至ったわけです。
ただ、ここまでホールのポスターなど、大きく取り扱うようになったのは、ここ最近であって、リカバリーサポート・ネットワークが誕生した2006年4月頃は…
母体が(今も)沖縄県にあり、東京に住んでいた僕としては、インタビュー取材を申し込むのが大変だったんですよ。
※現在は東京都の大山に相談機関がありますよ。
ちょうどこの頃、僕はパチンコ関連におけるインタビュー関係の仕事に興味を持ち始めた
ウブ
な頃だったんですが(爆)、
コレ、結局取材が実現しなかったんですよね…
ここから更にデリケートに語りますが、実現しなかった理由を
8年前という条件で意識してほしいと思います。
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