久しぶりにパチンコをじっくり打ち込める時間が取れたので、土曜日はキン肉マンを満喫してきました。
結果を先に述べると、初当りは、2回(8連、2連)で6諭吉合掌拳でした(爆)。
夜の8時半過ぎまで、一人でアウト30000発も打ち込んだんですから、キン肉マンの稼働に貢献したでしょ!と思ったもんですが…
現実的には、稼働寿命がそれほど長く続くとは思えないように思えました。
以下、それを裏付けする出来事を述べますと…
新装間もない5/10の昼前にターミナルホールにて稼働チェックをして
満台2店舗
稼働8割1店舗
稼働4割1店舗
稼働3割1店舗
でした。特に稼働3割店舗は15台設置なだけに、空き台の方が目立ちショックな光景でした。
全国デビューをしてまだ一週間もしていないだけに、この現実を突き付けられて
今回のキン肉マンは厳しいのか?
と最初に意識した日でした。
その後、関係者との話題でほぼ必ずと言ってよいほど、今の時期ですからキン肉マンが入るのですが、
ネガティブな言葉が多く、キン肉マンファンである僕が喜ぶ言葉はほとんど聞けませんでした。
関係者だけが閲覧できるデータはデビュー2週目こそ、キン肉マンがトップだったものの、ぶっちぎりではなく、新台だから程度の理由に思えました。
そして2日前の土曜日…
5台設置店で実戦したのですが、5台が満席になるのは数えるほどの時間がなかったのです。
僕は初代のキン肉マンの時には連日ホール実戦をしており、稼働状況を理解しているつもりですが…
ホールにとって土日の稼ぎ時に、最新台が満席にならないのは、そのホールにとって
不合格台
を意味します。
また、この日僕と同じくらい長時間キン肉マンを実戦した人は誰もなく、キン肉マンとパチンコユーザーの温度差をハッキリと意識させられたのでした。
最後に…
初打ちでは感じませんでしたが、通常時トータル3000回転打ち込んでみて
そりゃないでしょ!
と思える演出をいくつか挙げてみます。
金保留:0/2
キン肉マン保留:出現なし
日没ステージ:1/1
友情パワーゾーン:出現なし
煽りV:1/3
煽りVゼブラver:出現なし
金保留:0/2
ニクチャンス赤タイトル:1/1
友情パワーチャンス:出現なし
3種類のロングリーチの赤アイテム:出現なし
超人SPリーチのキン肉マン:0/2
と、まぁ、初代以上の演出の出し惜しみ感を感じましたね。
これだけ打ち込んだのに、これだけしか見れない…という投資バランスに見合っていないのが、今回のキン肉マンの稼働の足を引っ張る要因ではないか?と個人的に感じました。
しかし、それ以上に困ったのが
大当りの王道パターンと思われる決戦タッグVSリーチの最高信頼度であるマッスルブラザーズが
0/6
なんですよ(泣)。
おまけにこの4種類のリーチはトータル20回ほど体験していますが、ボタンカットインの赤が
たったの1回…しかもハズレ…
アニメリーチが1/2なため、決戦タッグVSリーチこそが頼りのはずなのにこの成績
当たったのは2000万パワーズの1回だけでした。
もう、このリーチ4種類も要りませんから。
とにかく当たるまでのハードルが精神的に高いんですよ。
それがホントにそうなのか?自分でも答えが知りたくて土曜日は目一杯打ち込みましたが…
やっぱりキツかったです。
お金がもったいない…と早く気付いた人から離れていく台
それが今回のキン肉マンなのではないか?と自分の中で答えが出たのは残念でした。
僕もストーリーリーチで、まだ見ていない二代目グレート誕生を自分の台で見れたら…
もう卒業してもいいかな?
と考えるようになりましたね(しみじみと)。
希望的観測としては今後、決戦タッグVSリーチがポコポコ当たってくれたら嬉しいのですが、とにかく
ハズレていいから興奮させてくれる演出をもう少し出してほしい…
それが今回のキン肉マンに対する要望ですかね。
もっと演出を減らして構わないから、京楽は擬似3連の信頼度を底上げすべきが課題だと思います、本気で!!