大一から七夕にデビューするCR風雲維新ダイショーグンですが、関係者の間で(水面下ですが)関心が集まっています。
一番の関心部分は、現在TV放送中の作品がパチンコ化したこと。
今までの手法が、過去作品をパチンコ化していただけに、これは業界の(早期)版権取得の話としても、大きな前進とも言えるでしょう。
そして…
CR風雲維新ダイショーグンのスペックが、牙狼のMAXタイプのロングSTを採用していることでした。
昨日も少し語りましたが、平和が牙狼のチャンピオンベルトを(MAXタイプの)数で攻めるのなら、大一は牙狼スペック+最新作という2つの分野からの攻めになるでしょう。
牙狼の敵は牙狼(スペック)だったことに、僕や一部の業界人は注目しているのです。
参考までに簡単にですが、CR風雲維新ダイショーグンのスペックを言いますと
大当り確率:1/399.6
ST中:1/106.9(165回転)
ST突入率:約53%
16Rの出玉も1850発あり、牙狼FINALのスペックと比べて遜色ありません。
ちなみに牙狼FINALのスペックは…
大当り確率:1/399.6
ST中:1/109(160回転)
ST突入率:51%
16Rの出玉が2000発なので、大一は出玉を気持ち抑え、その分当たりやすさと突入率を重視したスペックになりますね。
牙狼を打ち慣れている人からしてみれば、出玉よりも最初の難関突破にこだわる人もいるため、このスペックはありだと思います。
ただ、正直言いますと…過去、某社から身長57メートル体重550トンのパチンコ機種が、CR牙狼 魔戒閃騎 鋼とクリソツなスペックで出た時に、かなり滝汗をかいたのを思い出しましたね…
まあ、その後に大型版権モノも出たりしましたが…
いずれも長期稼働の実績は作れませんでした。
だから、まさか他メーカーが再び、牙狼スペックを出すとは…に(一部の)関係者は驚きを隠せないのです。
だけれど、上記2種とは違いCR風雲維新ダイショーグンには、最新作というブランド力があります。
このブランド力が果たして丁と出るか半と出るか…
どちらの肩を持つわけではありませんが、個人的には王者がタイトルを防衛するのではないかと思っています。
…が、パチンコ業界を広い視野で見た場合、CR風雲維新ダイショーグンが新しい方向性を示してほしいと思っています、本気で!!