演歌パチンコのニーズって、現在どんな感じなんだろう?
そう思っていた矢先に先日マルホン工業から
CR坂本冬美-いい女になりたくて-
が検定通過をした。個人的には彼女の持ち歌を2、3曲しか知らないため、僕程度の人間だと、お世辞にもファンにはならないだろう。
だが、彼女の紅白出演回数などを見る限り
大物演歌歌手
と僕が言っても誰も異論はないと思う。
その伏線を絡めて本題に入ると…
……
…
実は、関係者と坂本冬美の機種情報絡みの話をしていた時に
「もしかしたら坂本冬美で演歌ジャンルのパチンコは最後になるんじゃないかな?」
という話題が上がった。
そんなバカな!とは思ったものの、その方の理由をまとめたらこんな感じだろうか。
1.まだパチンコ化していない版権で、コンテンツ的に耐えうるのは
香西かおり、川中美幸、村田英雄
ぐらいしか残っていない現実であること。
2.パチンコ化した演歌歌手で別メーカーから再び出たケースが北島三郎(京楽→平和)しかいないこと。
3.続編を販売されたケースが極めて少ない(北島三郎、美空ひばり、八代亜紀、天童よしみ、氷川きよしの5人しかいない)こと。
話を聞いているうちに、これは本当にそうなるかもしれない…
暗い表情で帰宅し、僕は改めて演歌ジャンルにまつわる資料を調べてみて愕然とした。
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