日頃はパチンコ機種関連記事を占める、不屈座の日替わりパチンコニュースですが、今回は社会欄としての情報を発信したいと思います。
去る5月5日の午前9時20分頃、岡山県のパチンコホールの駐車場で、約1280万円の盗難事件がありました。
この金額の所有者は、パチンコホール横の景品交換所の経営者さんで
その金額は、景品交換所の運営資金
でした。
10分後、経営者は事件に気付き、110番して警察が駆け付けたところ
軽ワゴン車の左後部ドアがこじ開けられ、現金約1280万円が入ったバッグがなくなっていたとの事。
警察は窃盗事件として捜査を始め、翌日の夕方6時に事件解決(犯人逮捕)に至りました。
この犯人逮捕の決め手になったのは、パチンコホールの駐車場に配置していた防犯カメラでした。
防犯カメラには、犯人がバッグを自家用車に持ち込み逃走する様子が一部始終映っていたのです。
おそらくですが、警察は自家用車のプレートナンバーを調べて持ち主(犯人)の身元確認に至ったのでしょう。
翌日の昼に犯人の車を駐車場で発見、バッグは車内にありました。
そして夕方6時ごろに、警察が車のある駐車場付近を歩いていた犯人を見つけ職務質問して、容疑を認め、逮捕に至りました。
被害金額については、全額無事だったみたいで何よりです。
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ところで、世間には、あまり知られていない情報かもしれませんので一言言いますと…
パチンコホール内の敷地(駐車場及び施設)というのは、赤外線監視カメラが至るところに配置されています。
その数ですが、どんな小さなパチンコホールでも最低100個以上と以前、関係者から教わりました。
なので、ホール敷地内における犯行は、周りに人がいないから…といっても
ホール側から完全に記録されていると思って間違いないですよ。
監視カメラの性能こそ、ホール事情により差があるでしょうが、パチンコホールは常に
セキュリティ面
で、力を入れています。
それなのに最近、ホール内においてサイクルコインやJOYカードといったICカードの盗難が増えてきています。
なので、ホールによっては精算機前に防犯カメラを配置する店も現れました。
今までは遠くに配置でしたが、これは犯罪防止の牽制も兼ねていると教わりました。
ICカードの盗難は、1280万と比べると額は微々たるものでしょうが、これも立派な
盗難罪
になりますので
ご自分の将来を棒にしないためにも、今これをご覧の皆様には、決して行わないで下さいね。
また、パチンコをされる周囲の方にも
パチンコホールの防犯レベルは、かなり高いことを一人でも多くの方に伝えてほしいと思います、本気で!!