総評
そもそもリングの後継機というワードが誤解の元だったと思います。
メーカーはリングと同じ液晶開発会社が製作していて、リングよりも開発時間と製作費用をかけたことから生まれたキャッチフレーズだとも思うのですが、ユーザーの皆さんには
リングと全く同じゲーム性(ST)と思っていたのに
出玉が少なかったり、電サポが短かったりと、欠点だけが先に目に止まり、それが早期の客離れに繋がったのではないでしょうか?
本来なら「確変77%なのに16Rの割合が少ない」の声があっても良いのですが、この声はほとんど聞こえませんでしたね。
ちなみにリングの後継機という(僕が解釈している)本当の意味は…
一度ハズレたスーパーリーチが何回転か後に、また発生すれば、そのリーチは大当りするゲーム性です。
今となっては、もうご存知ではない方のほうが多いのでしょうが、これは初代リングの演出を踏襲したモノであり
メーカーは確かにリングのゲーム性を呪怨に移植させていたのです。
だから後継機という語源の意味は確かに合っているんですよ!
しかし、その意図は多くのユーザー様には気付かれることなく、バッシングだけが目立ち撤去されたのでした。
そういう意味では、呪怨は確かに悲劇の機種にはなるのですが、呪怨には呪怨独自の欠点があったりします。
例えば…
続く。