僕が呪怨の客離れの一因に繋がったと思われる演出…
今回から、よりデリケートなお話になりますから、あくまでもきっかけとお断りしておきますね。
それは先読み保留予告に出現する俊雄保留の存在だと思いました。
どういうことかと言いますと
普通、先読み保留予告が出現した場合、その保留は消化対象回転まで残ったまま順次消化されていきます。
ところが呪怨の俊雄保留は一度出現したにも関わらず、消化対象回転までに途中で消失してしまうガッカリパターンもあったのです。
これをパチンコ用語で言いますと
俊雄保留のガセ
が正しい表現になるかと思います。
実際に呪怨を打たれてみて、この現象を一度でも、ご体験された方なら、多分あの不快感がよみがえるはず…
なぜ不快感を感じるのかと言いますと
スーパーリーチの予約、やっぱりヤ~メた
と台に言われたことと等しいからです。
これはある意味台にからかわれた演出というべきかもしれません。
それどころかもっと大げさに言うと
大当りする可能性の邪魔をするなんて…これは店か台による遠隔だ!と勘違いされる方もいらっしゃるかもしれません。
それほど僕にはこれはホント困惑な演出だと思えました。
俊雄保留ですが僕の場合、当然ハズレもありましたが、大当りに結びついたケースが何度もあるだけに
激アツ保留
の認識がありました。ところがある日初めてそのガセを体験した時
えっ、今一体何が起こったの?と、頭の中が真っ白になり、現実を理解するまで多少の時間がかかりました。
幸い僕はパチンコを打つのも自分の仕事の一環ですからその時、不快感や嫌悪感は伴わず、???だけで済みましたが
パチンコジャーナリストとしての立場で物事を判断した場合…
これだと一般ユーザーの方にはかえって怒りを買う演出になるだけでは…?
と当時から危惧したほどでした。
………
俊雄保留のガセ
これは近くメーカーに訪問取材して誕生経緯や意図について尋ねてみるつもりです。
ですが、その前に僕の方で、先にこの演出が採用されるまでの下地について次の回で考察してみたいと思います。
あと皆様には新連載告知時に述べさせてもらいましたように、ここで改めてアンケートをお願いしたいと思います。
内容ですが、今回僕は呪怨のホール稼働が奮わなかった理由の一つに俊雄保留のガセ化を唱えました。
この意見に賛同して下さる方、また反対のお考えの方、どちらでも構いませんのでこの件についてコメントを下さると助かります。
また他の意見、考えを書いて下さっても構いません。
それら全てユーザーの声をメーカーに届け、メーカーにはより良いパチンコ機種を作ってほしい…
僕が商業誌執筆時代では決して実現することができなかった、この想いが当ブログの存在理由であり
社外秘レベルの情報になりますが、将来藤商事さんからデビューされる(予定の)
地獄先生ぬーべ、着信アリ、リアル鬼ごっこ
といったホラーパチンコのパイオニアメーカーに藤商事には是非ともなってほしい
と同時にホラー機種後継機達にはユーザー意見を上手く反映させられたらイイナの思いからです。
どうかご協力のほど宜しくお願い致します。
続く。