2019.9月(中2)より学校に行かなくなった息子
現在、中学3年生
ほぼ、完全不登校だったのですが...
10月から少しずつ別室登校して1ヶ月
自分で高校のオープンキャンパスに行く
と言って参加してからまた、学校へ行かなくなってしまいました
私自身、紆余曲折を経て
やっとスタートラインに立っている感じです
息子の笑顔と未来を信じて
日々の思い綴っています
12月になりました
息子が学校に行かなくなって1年以上が過ぎ、昨年の年末は何していたんだろう?
ふと考えました。
たぶん、まだ学校にも部活にも戻るかもしれないそんな思いを抱いていた
毎日毎日、泣き暮らし...
思いをぶつけるところもなく、何もわからず、ただ苦しくて
息子より、自分の気持ちを優先させ、右往左往していた
そんな日々だったかな
でも、まだ中2だからっていう思いがあった
そして今年の12月
息子は中3
義務教育は終わる
実質、学校に行くのはあと何日あるのだろう?
息子はもう思い残すことはないのだろうか?
このまま、行かずに卒業して後悔はないのだろうか?
先日、遅ればせながら初の三者面談を受けた
その時、1ヶ月ぶりに制服に着替えた息子を見た
お父さんが「やっぱ、制服姿カッコいいな
」(親バカ)とぼそっっと呟いた
あと何回この姿を見ることができるのか?
毎日、通学していたらこんなことは思わなかったのかもしれない
次は高校でどんな制服着るのかな?
そんな楽しみに胸を踊らされていたのかもしれない
玄関で息子が学校指定の靴を履いていた
その運動靴はスポンジがはみ出て、靴の裏側のゴムもボロボロになっていた
そんな事も気づいてやれず
何も言わず、ボロボロの靴を履いていく息子を見て心が痛くなった
入学前に購入した靴。サイズも小さいに違いない
今すぐ靴を、買ってあげたい
でも、あと数ヶ月の学校生活
履くことがあるんだろうか?
また、少しだけ心が辛くなった
学校には行かなくてもいい
そう思えるように少しずつなってきた
でも卒業までのカウントダウンは始まっている
昨年の12月とはまた違った思いでいる私です
息子はやっと通信高校の受験を決めました。
そう思わずにはいられない三者面談の日でした
読んでいただき、ありがとうございました
