電話を切ってから30分もしないうちに
電話の相手がカフェにやってきた。
ジュン「すあ!」
「ジュン!ごめんね、いきなり呼び出しちゃって…」
ジュン「いえいえ^^こんにちわ。」
彼はあたしの後ろにいたオンマとジョンジン君に挨拶をした。
事情を説明すると彼は快く引き受けてくれた。
彼はあたしの通う語学学校の同級生で
日本人と韓国人のハーフなので日本語は完璧なのだ。
クラスで困った事があるとたいがい彼が助けてくれる。
歳も同じなので親しみやすい^^
ジョンジン「…いつから入れそうですか?」
ジュン「いつからでも^^今は暇してるので…」
オンマ「今日は仕事内容見て行ったら?
すあがいる時の方が色々聞きやすいだろうし^^」
ジョン「はい、そうさせてもらいます^^」
そう言ってあたしのバイトが終わるまで
カフェにいて色々教えたりしていた。
飲み込みが早いのか大体の流れは掴んだようで
帰りにメニューやフードのマニュアルなどを渡した。
急いで帰る準備をして外へ出ると
ジュンがポケットに手を突っ込んで寒そうに立っていた。
「ご、ごめんねっ!おまたせ!」
ジュン「そんな急がなくても良かったのに^^」
「ずっと居てくれたんだもん、今日はありがとう^^」
ジュン「いや俺の方こそ助かったよ^^バイト探してたんだ。」
「そうなの?」
ジュン「前のとこ時給安くて辞めたんだよ。」
そう言って彼はタバコに火をつけた。
煙があたしの方に来ないように反対を向いて煙を吐き出す。
「そっかあ…あ、今日はご飯おごらせてっ」
ジュン「いい、いい。もう遅いし帰った方がいいんじゃね?」
「ダメだよっ何かお礼したいもん!」
ジュン「んー…じゃお言葉に甘えるかな^^」