ついに帰国する日になった。
用意を済ませパスポートなど忘れ物がないか念入りに確認した。
戸締りをしコートを着て携帯を見たが
彼からの連絡はない。
最寄り駅に向かい、ジュンと約束した場所で待つ。
すると目の前に一台の車が止まり、車の窓が開いた。
?「すあ?」
車の中から声を掛けてきたのは何とドンへだった。
「ドンへ!?」
ドンへ「やっぱりすあだ^^何してるの?」
「今から日本に帰るの^^」
ドンへ「そうなんだ、1人で?」
「ううん、留学中の友達と一緒に。同じ大阪だから^^」
ドンへ「そっか、気をつけてね^^」
そう言っていつもと変わらない笑顔で手を振り
勢いよく車を走らせて行った。
ドンへの車を見送り、待ち合わせ場所に戻ると
ジュンが到着していた。
ジュン「すあ!こっちこっち!」
「ごめんね、待たせた?」
ジュン「いや今着いたとこ。急ごっか。」
無事にジュンと合流し空港へ向かう。
電車に揺られていると嫌な事も忘れられそうだ。
久々に日本に帰る。
少し気持ちを整理してこよう。