Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee -48ページ目

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

ヒョクチェが車を走らせた先はヘングレだった。

少し離れた場所に車を止める。



ヒョクチェが行くと大変な事になるのは目に見えてるので

あたしが1人でお店に向かい、買って来る事にした。



周りに気づかれないように車を降り、カフェへ向かう。



店内へ入るとある程度は席が埋まっていた。



ふとレジの方を見るとすあがいた。

それにイェソンもいる。



イェソンは来たところなのかまだコートを着ていた。



すあがイェソンと話しているのを見ると胸がきゅんとする。

とても幸せそうな顔で嬉しそうだ。



もちろんイェソンも同じ表情ですあを見ている。








するとすあがあたしに気付いた。



すあ「ヒョリン?」



「やほ☆近くまで来たから寄っちゃった^^」



すあ「ありがとお!あたしにおごらせて^^」



すると後ろからイェソンが顔を出して話しかけてきた。



イェソン「ヒョクは?一緒じゃないの?」



「あ…車で待ってます^^」



イェソン「なるほど。俺がおごるから好きなの頼んで^^」



「あっ…すみません///」








飲み物と軽く食べられそうなものを頼む。

すあが丁寧に袋に入れてくれるのをじっと見ていた。



すあ「今から出かけるの?気をつけてね?」



「うん、ありがと♪」



すあが少し心配そうに紙袋を手渡してくる。

するとまた後ろからひょっこりイェソンが顔を出した。



イェソン「ヒョクと一緒なら大丈夫だろ。」



すあ「そうかもしれないけど…」



「すあありがと^^行ってくるね♪」



すあはまだ何か言いたそうだったけど

イェソンが早く行けと言わんばかりの視線を送ってくるので

すあに手を振りカフェを出た。








ヒョクチェの車へ小走りで急ぐ。



ふと車が目に入る距離まで行くと

ヒョクチェが車から降りてキョロキョロとこっちを見ていた。



「ごめんっお待たせ!出ちゃだめじゃん!」



ヒョクチェ「なっ…お前が遅いから心配して見に出たんだろ!」



「えっ?」



ヒョクチェの言葉に驚いて反応したら

バランスを崩してこけそうになった。



「…ひゃっ!!!」


いつもより女の子っぽい服にして

髪型もメイクも変えてみた。



(…何だか緊張する。)



時間になり外に出るとすでにヒョクチェの車が止まっていた。



駆け寄り運転席を覗き込むと

座席に深く座ってウトウトしているヒョクチェがいた。



寝顔が本当に子どもみたいで可愛い。



(ふふ、寝てる^^)



窓をコンコンと叩くと眠たそうに目を開け

あたしが覗いてる事に気がつくと急いで窓を開けた。








ヒョクチェ「ごめんっ、寝てた!」



「大丈夫だよ^^結構待った?」



ヒョクチェ「いや俺もさっき着いたとこ。仕事終わってそのまま来たから。」



助手席に座るように促され車に乗り込む。



ヒョクチェ「とりあえずさ、飯行かない?」



「うん♪あ、ドンへは?」



ヒョクチェ「…今日は俺1人…なんだよね。」









そう言ったヒョクチェは笑っていた。



正直ホッとした。



ドンへといると緊張してなかなか話す事も出来ないのに

ヒョクチェといる時は冗談を言い合ったりよく笑ってる気がする。



ヒョクチェ「何食うー?」



「美味しいもの♪」



ヒョクチェ「了解kkk」



そう言ってヒョクチェは車を走らせた。



…ヒョリンSide…



すあが日本に帰国してから1週間が経った。



携帯の電源を切っているのか

メールは返ってこないし電話も繋がらない。



ジュンに聞いても返事は同じだった。



バイトもなく家でゴロゴロしているとメールが来た。








ヒョクチェだった。



クリスマスにドンへと連絡を取るようになってから

ヒョクチェとも会う機会が増えた。



ファンならみんな知っているが

あの2人の仲の良さは尋常じゃない。



だけど近くで見ていてもとてもいい関係で

お互いが心底信頼しあっているのが分かる。



『ヒョクチェ:今日ヒマー?』



こうやってメールをしたり電話をするのはドンへとより多い気がする。



『うんっ今日はバイトも休みだよ♪』



返事を返し冷蔵庫に水を取りに行く。

戻ってきて携帯を見るともう返事が返ってきていた。



『ヒョクチェ:遊びに行こっ!』



『いいよ♪何時ごろ?』



すると電話が掛かってきた。








ヒョクチェ『何時頃なら出れる?』



ヒョクチェはいつもこうだ。

もしもし、とか前置きなく話してくる。



『今から準備するから17時くらいだったら…』



ヒョクチェ『じゃそれくらいに迎えに行くわ』



用件だけ話すとプツっと切られてしまった。

結構さっぱりしてるけど別に嫌じゃない。



(あ…ドンへ来るのかな…)