Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee -21ページ目

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

…Key Side…



(とうとうヒョンも気付いたかな…)



オニュヒョンが玄関を出たのを確認して

大きく深呼吸をした。



(テミンの部屋で何か見ちゃったかな…)



ジョンヒョニヒョンとミノが帰ってくるまでに

何とかしとかなきゃと思い、腰を上げテミナの部屋へ向かう。








コンコンコン。



Key『テミナー?起きてる?』



ノックをして声を掛けるものの、中からは何の反応もない。

少し考えた後、もう一度ノックをした。



コンコン。



Key『テミナ?入るよー?』



ドアノブに手を掛けると鍵は掛かっておらず、すんなり開いた。

カーテンが開いていてそこから差し込む光が目を刺激する。



Key『テミナー?』



返事がないので部屋の中を見渡すとぎょっとした。

テミナがタオルケットに包まったヌナを愛おしそうに抱きしめながら寝ていた。








(はは…ヒョンこれを見たのか^^;)



こんな状況を見れば、嫌でも2人の関係に気付く。



少しでも気になっていた人がマンネとこんな風に寝ていたら

さすがに穏やかなヒョンだって正気でいられないはずだ。



そっとヌナの顔を覗き込むと

まだ少し顔は赤いが、顔色は昨日よりマシだった。



(とりあえず体温計…)



そう思いつき部屋を出ようとしたら

ドアのところにジョンヒョニヒョンとミノが立っていた。










ジョンヒョン『あららー♪』



ミノ『ヌナまだ熱あるの?』



Key『わかんない、テミナががっちり掴んでるから。』



ジョンヒョン『テミナ思ったよりやり手だな!』



ミノ『そんな事言ってる場合じゃないでしょ。

   あれ?オニュヒョンは?』



Key『出かけたよ、この様子を見ちゃったみたいで。』



ジョンヒョン『うわあ…昨日に続いてWパンチだ…』



ドアの付近でぺちゃくちゃ喋っていると

ヌナがもそもそと動いた。



起こしちゃ悪いと思い、急いで部屋を出た。

キッチンに立って食事の用意をしていると

オニュヒョンが部屋着姿で出てきた。



オニュ『おはよう。』



Key『ヒョンおはよ^^何か飲む?』



オニュ『ん、何か暖かいものを…』



まだ寝起きで半分ボーっとしているようだが

疲れなのか目の下には大きなクマが出来ていた。








入れたてのカフェオレを差し出すと

いつものようににっこり笑って飲み始めた。



続けて料理をしていると、ヒョンがぼそっと言った。



オニュ『みんなは?』



Key『ジョンヒョニヒョンとミノはジム。テミナはまだ寝てるんじゃないかな?』



オニュ『そう…』



Key『ヌナもまだ起きて来てないし心配だよね…』



この言葉を口に出してもいいものか迷ったが

きっとヒョンからは聞いてこないだろうと思い言ってみた。



オニュ『そうだね、ちょっと声掛けてみるよ^^』



そう言って優しく笑うとカフェオレを飲み干し

テミナの部屋へと向かって行った。








オニュヒョンがテミンの部屋へ向かったのを確認し

その間に料理を仕上げた。



皿に盛り付けラップを掛けていると、オニュヒョンが戻って来た。



オニュ『キボマ、急なんだけどちょっと出かけてくる。』



ヒョンの顔はさっきよりも青い顔をしていて

でも何か言いたいのをこらえるように唇を噛みしめていた。



Key『うん^^気をつけてね。』



そう返事をするとヒョンは眉毛を八の字に下げ

「ありがとう」とだけ言うと身支度を整えて出掛けて行った。

…Key Side…



今日はオフ。



昨日台湾から帰国して仕事も一段落し

2日間の休みが貰えた。



ジョンヒョニヒョンとミノはジムに行っていて

オニュヒョンは…多分部屋にいる。



時計を見るとまだお昼にはなっていなかった。



あの部屋が気になるけど

とりあえず飲み物を持ってソファに座る。








昨日、事務所での出来事には驚いた。



ヌナが仕事で事務所に来ていたせいか

テミンはそわそわしていたし、オニュヒョンも落ち着かなかった。



打ち合わせを終えて廊下に出ると

ヌナとドンへヒョンが話しているのが見えた。



ヌナが僕達に気付いたのか急いで事務所を出ようとした瞬間

僕達の目の前で倒れた。



だけどその瞬間、テミナが僕の横を勢いよく通り抜け

床に倒れこむ寸前に受け止めた。



そしてドンへヒョンが「大丈夫か?」とヌナに触ろうとした瞬間

大きな声で「触るな!」と叫んだ。



結局ヌナは熱が高く気を失ったようで

一人にするのは心配だからと僕達の宿舎に連れてきたものの、



テミナが自分の部屋に連れて行くと行って聞かなかった。



オニュヒョンは何か言いたそうだったけど

「テミンに任せるよ。」とだけ言って自分の部屋に戻って行った。








(オニュヒョンも気付いたのかな…)



多分、あくまでも予想に過ぎないけど

テミンとヌナは付き合ってるんだと思う。



ただテミンはヌナが韓国にいることは知らなかったようだけど…



ドンへヒョンへの反応を見れば誰だって気付く。



あの場にいたのが僕達とマネージャー、

ドンへヒョンだけで本当に良かった。



(んー…とりあえず食べれそうな物だけ用意しとくか。)



さっきテミナは一度部屋から出てきたし(すぐ戻ったが)

きっと宿舎で過ごすだろうと踏んで、食事の用意をすることにした。