27*看病 | Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

コンコン。



彼の部屋のドアをノックして中に入ると

オニュはベッドで毛布に包まって寝ていた。



そっと近づき顔を覗き込むと

まだ真っ赤な顔をしていて汗だくだった。



一度リビングへ戻り、体温計と氷枕、

スポーツドリンクとタオルを持って部屋に戻った。








『オニュ君…?』



小さな声で声を掛けると薄っすらと目を開けた。

今にも泣き出しそうな赤い目をしていてつらそうだ。



『木之本です、熱…まだ高そうだね。』



持って来たタオルで額の汗を拭うと

彼のおでこに触れた腕が熱い。



『熱計ってもいい?』



彼が小さくうなづいたのを確認し体温計を渡す。

計り終わるまでに氷枕を頭の下に敷き、また汗を拭いた。



熱は相変わらず高く、39度もあった。



スポーツドリンクを飲ませて

汗だくの服を着替えてもらう事にした。



スウェットを脱いだ彼は想像以上に細く

程よく筋肉がついていて締まっていた。



何だか急に恥ずかしくなり、思わず顔を背けた。



着替え終わった彼は少しすっきりした顔でまた横になった。









ふと彼の長い前髪目に入った。



汗でペトッと張り付いて気持ち悪そうなので

あたしの持っていたゴムで小さくお団子に結んだ。



もう眠ってしまったのか何の反応もない。



そのまま部屋を出ようと立ち上がった瞬間、

オニュに腕を引っ張られた。








『きゃっ!!』



オニュ『どこ…い…くの?』



『あ、寝たのかと思って…』



あたしの手を握るオニュの手に力が入る。

彼の体温が伝わってくる。



オニュ『これ…なに…?』



『え?』



オニュ『おでこの…』



『ああ、嫌だったら外すよ?』



オニュ『ん…このままでいい…』



うつろな表情だったが彼は少し笑った。