20分もすれば事務所に到着した。
上司に電話を入れ到着した事を報告し、
ジョンウンおっぱに連れられて事務所の中へ入った。
ジョンウン『じゃ終わったら連絡して^^』
そう言って担当者のところまで連れてきてくれると
すあと一緒にロビーの方へ行ってしまった。
担当者『急な話だったんで驚きましたよ。』
『すみません、私が精一杯頑張らせていただきますのでよろしくお願い致します。』
担当者『こちらこそよろしくお願いします^^行きましょう。』
事務所の中からメンバーに会うために
レッスンしているスタジオに移動する事になった。
エレベーターで5階に上がり、突き当たりのスタジオに通された。
中を覗くと5人の男の子達が汗だくになって踊っている。
曲が止まると汗を拭いたり水分補給を始めた。
担当者『おーい!ちょっと集まってくれ。』
バタバタと5人のメンバーが集まり
不思議そうにあたしの事を見ていた。
担当者『実は原田さんが体調を崩されて当分お休みされる事になった。
代わりに今日から木之本さんが担当してくださるので、そそうのないように!』
オニュ『初めまして、リーダーのオニュです^^』
ジョンヒョン『ジョンヒョンです^^』
Key『キーです♪』
ミノ『ミノです。』
テミン『末っ子のテミンです♪』
その時、目を疑った。
一番最後に自己紹介をしてきた男の子…
昨日コンビニで見かけた子に凄く似てる。
いやいくらなんでもそんな偶然はないか…
でもあの子達も韓国語喋ってたし5人組だった…
いやいや、韓国の男の子はみんな綺麗な顔してるしね…
担当者『どうかされました?』
『あっ、すみません。木之本あみです。よろしくお願いします。』
軽く自己紹介を終え、
メンバー達ははレッスンに戻った。
スタジオの後ろの方で担当者と打ち合わせをしながら見学をする。
オニュとジョンヒョンはビックリするほどの歌唱力で
CD音源なのか本当に歌ってるのか分からないほどだった。
キーとミノも自分をしっかり持っていて
歌もダンスもとても魅力的だった。
そしてどうしても目を惹かれるのがテミンだ。
他のメンバーと話している時はどちらかというと
ぼーっとして天然な素振りを見せるのに、
曲が始まった瞬間面白いほど目つきが変わる。
ダンスがとてもうまい。
うまいというより、自分のものにしているという言葉の方が正しいかもしれない。
年齢的にはまだまだ若いグループなのに
とても興味を惹かれた。