80*悲しみ | Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

彼の車に振り返る事もなく

小走りで部屋に向かい鍵を開けた。



玄関の中に入った瞬間、我慢していた涙が溢れた。









疑われてたんだ。



何となく彼の様子がおかしいのは気がついてた。


確かに男の人と2人で食事をするのは

疑われても仕方のない事なのかもしれない。



でも彼と会えないからって男の人と食事に行こうなんて思わないし

そんなことわざわざしようとも思わない。



彼が「会いたい」と思ってくれた以上に

「自分はもっと会いたかった」ってハッキリ言える。



友達や親にさえも誰と付き合ってるか言えなくて

誰の目にも触れないように会わなくちゃいけない。



自分とは違うリズムで生活してるんだから

メールも電話も控えなきゃって我慢もしてた。



自分の中で消化できなくて誰かに聞いて欲しくても

ドンへとうまく行っているヒョリンには相談できなかった。



それでも自分が決めた事だからって我慢していたけど

今日の彼の言葉で限界だった。



消化しきれず溜まっていたものが溢れてしまった。








悔しいというより、悲しかった。



もっとメールや電話が出来ていれば

こんな事になっていなかったのかな?



こんな些細な事で彼に嫌な思いをさせることもなかった。



どれだけ考えても頭に浮かぶのは彼の事ばかりで

自分の今までの行動を責めるばかりだ。








涙が止まらない。



今彼はどんな気持ちなんだろう。