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5歳年長の娘、3歳の息子の育児の日々を綴っています
初めての方はどうぞ⇒家族紹介
本当に長かった。
この一カ月ほど年長娘の登園拒否でなやまされ、
その原因は運動会の組体操の練習でした
仕事が休めない日に限って拒否られてブチギれ、
仕方なく義母まで巻き込んでなんとか乗り越えました。
そんな運動会当日…どうなることかと思いましたが
なんとか参加することができました
本番の前日も前々日も登園拒否で行けませんでしたが
「本番いやだなぁ。頑張ったらケーキ買ってね」
と嫌々ながらも本番だけは頑張れそうな雰囲気でした。
もともと苦手な組体操は不参加にさせてもらっていましたが、
当日の朝、
「いやだなぁ…玉入れも負けるかもしれないし…なんで運動会に出なきゃいけないの?」
と他の競技の不満も漏らし始めて暗雲が立ち込めます
なんでと聞かれると正直、返答に困りますね…
先日の発達相談でも、無理強いはよくないと言われていたので、
もう出られなくても仕方ないや…と諦め半分で
「じゃあ、保育園の入口まで体操服着て行ってみよう。それでも嫌な気持ちならそのまま帰ってくればいいから。先生に伝えに行こうよ」
というと、あっさり着替えて出発してくれました。
入口につくと、先生たちが、
「あっ!娘ちゃん来たっ!!」と色めき立ちます。
※表現が適切かわかりません笑
担任の先生は一目散に駆け寄ってきて、
「娘ちゃ~~~~ん」と抱きしめてくれて、
娘からも笑顔が少しこぼれました。
先生にも今日の経緯と無理はさせないでほしいことを伝えましたが、
娘は先生に抱っこされて、意外とすんなり待機部屋に入っていきました
保護者は園庭で入場を待つ形なのですが、
たくさんの園児の中に娘発見
不安そうな顔をしていましたが、仲良しのお友達が代わる代わる
お話しにきてくれて、少しずつ表情も和らいできました
もうこの時点で涙腺があぶない私
そして最初の選手宣誓みたいなのに8人くらい園児が呼ばれたのですが、その中になんと娘がいる
一人ずつマイクで宣誓の言葉を言い始めたので、
娘の番が近づき恐怖で震えました。
結果、娘はお友達の陰に隠れ、宣誓の言葉を発することはできませんでした
※2人1組のセリフだったからもうひとりの子が言ってくれた
どう考えても娘にやらせちゃダメでしょとつっこんだ
前半の競技はダンス、かけっこ、玉入れ。
娘は拍子抜けするくらい楽しそうにやっていた
そしてかけっこは断トツの1位だった。
後半は問題の組体操ですが、
これは予定通り不参加でした
技の途中で一人ずつ鉄棒を披露する場面があり、
自分が得意な技をやる感じでしたが、
逆上がりできる子はおおよそ1割くらいかな?と言う感じで
補助つきでやっと前周りできるくらいの子もいて差が大きいことを知りました。
うちの娘も逆上がりできるのにな…と少し悔しくなってしまいましたが
別に公にアピールしなくたって娘には内なる能力があるんだ…
と隅で見学している娘をひっそりと誇りに思いました。
最後のリレーでは、年長さんの代表でトラックのコーナー内側で↓こうゆうポーズをする係もやっていました。
と言っていた理由が分かった。
今どきこういうのってどこもやってるの…?
組体操は参加できなかったけど、見ていて確かに、
危険を感じた。
娘の判断は間違ってないよ、と親としては言ってあげたい。
一生懸命考えてくれた先生たちにはもちろん経緯を表しますが。
なぜ組体操に出なかったのか説明するのも面倒で、
他のお母さんたちとは極力話さずに帰宅した
朝のあの行き渋りから考えたら現地に行けて参加できただけで100点です
娘に心からのお疲れさまを送りたいと思います
\アメトピ連続掲載ありがとうございます/
では!最後までお読み頂きありがとうございました