【塾あるある?】質問できないのは性格せい? | TKの言われたい放題

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スクール玉野HP:http://www.sukutama.com/

サントリー天然水特製レモンスカッシュに激ハマり中の TK です。

何かにはまったり、こだわりを持ち続ける自覚はないのですが、絶賛はまり中です。

一口目の衝撃ときたら・・・、強めの炭酸、爽やかな喉越し、ほのかな甘み。

やってくれましたね。

新発売かと思いきや、2022年にデビューしてたみたいです。一宮はきっと2年遅れで出荷されているんだよ(ちがう)

 

 

 

スクール玉野には質問をするときのルールというものが(ちゃんと)存在します。

 

【その0】白紙の状態で質問しない

【その1】解答のない問題は取り組まない。質問しない。

【その2】調べたらすぐわかるものは質問しない。

【その3】解答の解説を読んでから質問する。

【その4】質問箇所にはふせんを貼ってすぐわかるようにしてから質問する。

【その5】一気にたくさん質問しない。

【その6】質問後は必ず自分で解き直す

 

各教室の壁やらに貼ってありますね。

少し言葉の圧が強いので、さんなんの面白い画像でマイルドに仕上げてあります。

 

 

なぜこのようなルールができたかというと、

 

一言で言ってしまえば「自分で勉強できるようにするため」なんですが、

 

以前までは、分からない問題・解けない問題があるとすぐに先生のところに持ってくることが多かったんです。

 

自分で考えたりもしない、調べたりもしない、解説も読まない、そんな思考を放棄して先生を「歩く解答」と勘違いして質問しにくる人が多かったです。手っ取り早く答えだけ知りたいっていう本音がみえみえでしたね。

 

そこで上記のようなルールがさんなんにより啓示されたわけですよ。

 

 

手あたり次第、分からないものがあったら先生に聞きに行く というのが以前までの傾向でした。

しかし、近年(ここ3、4年)になって質問に関する傾向が変わってきたように感じています。

 

それは、質問しない(できない) です。

 

もしくは、質問がない、です。

 

新出ではないと思います。昔からたくさーんいたと思います。

最近になってそれが多数派になっただけだと思っています。

 

そして、質問しない(できない)理由を「人見知りなんで・・・・」とか「うちの子、引っ込み思案なので・・・」などという内気な性格のせいにしようってしてますよね。お家の方も、当の本人も。

 

ちがうからね。

 

わざわざ質問までして分かりたい、って思ってないからだからね。

 

そして、質問しない(できない)が熟成されると、こう言うようになるんです。

 

質問はありません(`・ω・´)キリ って。

 

もちろんちゃんと勉強してて、ちゃんと自分で調べて理解してっていう人もいますよ。

でも、多くの人は出来ない問題があるという現実を直視したくない。だから必殺技を使うんです。

 

なかったことにする

 

自分の解けない問題、分からない問題、理解できな問題はそもそも存在しない

 

という魔法をかけるんです。だから堂々と質問がないって言うんです。

 

そう考えると、「質問がある」っという心理状態は認めてあげるべきです。

分からない問題がある、と認識できている状態こそ、認めてあげるべきです。

 

ときには、せっかく塾にいっているのにお母さん、お父さんに勉強の質問をするかもしれません。

「いや、塾で聞いてきてよ・・・」という気持ちをぐっと抑えて、

「分からないことを素直に聞けて偉いね」という言葉、表情、態度をとってあげてください。

 

それが「質問ができるようになる」ための最善の方法だと思います。

 

誰に聞いたら早いかは、そのうち分かるようになるから大丈夫です。

 

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