こんばんは。
一宮市の学習塾スクール玉野 TK です。
昨日実施された、愛知県公立高校入試A日程の内容をもとに、B日程で出題されやすい分野を予想してみます。
愛知県の公立入試は、全国的にも珍しく(唯一?)筆記試験が2回あります。
そのため、初めの日程(今年であればA日程)で出題された分野は、比較的出題されにくい傾向があります。
特に、理科・社会で顕著です。
(もちろん、両日程で同じ分野が出題されることもあります。悪しからず)
そのことを踏まえて、各教科の最後の最後に勉強しておくべきポイントをまとめました。
次に、こちらもお急ぎ便で社会をお届けしたいと思います。
-----------------------------
☆B日程予想☆
正直予想しずらいのですが・・・
① 平安・鎌倉・室町、江戸(歴史)
歴史は比較的まんべんなく出題されるので、この時代!と特定するのは難しいのです。A日程では、比較的万遍なく出題されました。そう考えると、B日程は比較的時代が絞られた出題がされるのではと思います。歴史の用語から時代が特定できるような勉強をもう一度行いましょう。また、平安・江戸に関しては、同じ時代の中で様々な出来事があります。その順番の復習もしましょう。
② 文化(歴史)
A日程では、文化に関する問題が出題されていません。
飛鳥~江戸までの文化は要チェックです。
教科書に載っている文化財の名前・時代・文化名は要チェックですね。
③ 雨温図・地形図(日本地理)
A日程では、特定の都道府県名が指定されたデータの読み取りと、資料の活用問題が出題されました。
B日程では、同様に特定の都道府県名が指定されたデータの読み取りに加えて、雨温図と地形図の読み取り問題が出題されることを予想します。日本の気候の特徴と地図記号等チェックしておいてください。
④ 各国のデータ問題(世界地理)
A日程では、特定の4か国に関する出題でした。
B日程では、例年通り、世界地図、各国のデータを使った問題が予想できます。
こちらも気候の特色、雨温図、時差の計算の仕方がポイントです。
⑤ 経済(公民)
A日程では、労働関係が出題されましたので、
B日程では、経済分野の問題を予想します。
需要と供給の関係、税制、社会保障等を確認しておきましょう。
また、近年はグローバル化に関する問題が流行りです。
国際連合についても復習しておくことをおススメします。
⑥ 日本国憲法・人権(公民)
A日程では、政治に関する問題が出題されました。
B日程では、日本国憲法や人権に関する問題が出題されると予想します。
憲法の重要条文や人権の歴史、それぞれの人権について再度復習しておきましょう。
※画像はイメージです。
=============================
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉関連ブログの更新連絡のみ↓↓↓
「友だち登録」でスク玉ブログ更新情報をお届けします!
=============================