言葉があっての言霊ではありませんで、元は霊的次元(むしろ神的次元)の言霊が先。
源・原因の世界にあるのが言霊
結果の世界にあるのが言葉
そして、言葉として成って(鳴って)しまったで終了ではなく
相互関係があるもの
連動しているものです。
たとえば
重いものをもち上げるときに「ンっ!」「うーん」と力む声、「よっこらしょ」とやってしまうとジジイ扱いされてしまうのだけどね ^ ^;
これらはみな言霊の単音(単声)または複数のはたらきの組み合わせで肉体の力をより発動させるに先立ち、魂レベルで必然的に発している言霊で…
…ややこしいですね ^ ^;
前述の声音として発せられて聞こえる前、その兆しとして霊的次元で発しているものを称して言霊、と。
あなたが重いものをもち上げるときに「サー」とか「しぃ!」では力を込められませんね?
卓球の愛ちゃんの「サー!」ってシャウトがありましたが、あれは切れ味のいい第一球を放とうというところで発生しているもので、その奥にサの言霊のはたらき(の一つ)がある…
軽いピンポン球をキレよく放とうという意念からの言霊で、もしピンポン球でなく重たい卓球台をちゃぶ台返ししようならサーでは間にあわないというか用途に合わない。
力を込めるならサ行音ではダメです。ましてピョーとかペーとかいって力む人いませんよね?
言霊と言葉(発声)それと物理的作用は影響し合う
もう少しだけ突っ込んだ話をしてみましょうか。トンデモですよ?
言霊は霊的次元のものであり、神道でもキリスト教でも「言葉は神」扱いなわけですが (ダダ長くなるので端折りますが、人格神のことではないですからね)
その神のはたらきそのものである言霊が言葉の内にあることから起こることの一例…
お坊さんのお経での供養でどうにも成仏しないで現界と幽界の間で彷徨い続け、時に波長の合う人に憑依して問題を起こしていたような霊が、神道 (といっても単に社家の生まれだとか、2つの神道の大学の何れかを卒業したとかの話とは全く関係のないこと。神霊との交流のない机上の学習や神社経営の見聞ではとうてい血肉にならない次元の話。ヒトコトにつづめれば "ガチなの" ) を修めた神職が、祝詞、どうかすればそれでもないごくごく平易な話し言葉、もしくは和歌形式の死者への呼びかけ歌で鎮魂せしめられる、成仏してしまうということがある。
如何に格調高そうに見える字面や発声であっても
漢音の羅列では、はっきり申し上げて霊的次元には全く効果を持ちません。
格調高そうに見えて変な人たちにモテたりしますけどね w
逆にこうした言霊の力が生きるのが、愛ある言葉。
これにより、日本語を解さない他民族の死者をも導いてあげることができてしまうということも起こる。
私も神職の頃、数多の経験があり、以下はその一つ…
当時19歳の鹿児島の女の子にポルトガル人の宣教師の霊が憑依していたのを諭し離脱させたことがありまして
おもいっきり日本語。(当時の私はポルトガル語とはわからず。たまたま居合わせた人が「ポルトガル語だ…」と呟いたので対応を変え霊査して判明)
そして皆様の多くがイメージされるような野村萬斎が詠唱するようなあんなのではありませんで
ああいう皆様が興味シンシンなものが無いわけではないのですよ。でも、その前に、一方的な霊力の暴力的に祓うの前に
相手は物の怪の類いではなく迷える人霊、(まして生前は彼なりの志で命がけで活動していたであろう宣教師…)
人としての真さと共に情けが先に立たなくては…
ごくごく普通の、話し言葉で諭しておりました。
これは背後に神霊のお力添え、御稜威を給わっての霊の離脱であり、決して私個人の力ではありませんので「離脱させた」というのは言葉のアヤというものですが
「言葉は神なり」
優しくも、時に厳しくも、言葉は大切に
愛をもって語りましょう。
その積み重ねが、あなたのいる世界をより善いものに創造してゆくことでしょう。
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