先月誕生日を迎えて
またひとつ 年を重ねました。
「生まれてきてくれて有難う」って言葉をいただいたり、「ちょっとだけど…」って贈り物をいただいたり、一緒に過ごす時間をいただいたり。
当日も、それ以降も、例年より氣持ちゆっくりと、動きもゆっくりとした過ごし方をしておりました。
365日の中で特別な日ができたのは、両親のおかげ。先祖が繋いできてくれたおかげ。
命を授けてくれて有難う御座います。
いまある可能性も
これから先の未来にある可能性も
手に掬えるように精進していきたいと思います。
…ってね、投稿しようとしていたら
高校時代、お世話になった先生の訃報が届き。
「命」「生き方」について自分に問う時間を持つことができて。
生まれるということ
生きるということ
亡くなるということ
人間目線のみでなく
宇宙目線、大いなる時間目線でみると
これらすべてが通過儀礼。
その一瞬の通過点の一部にいる今。
笑ったり
泣いたり
悩んだり
幸せを感じたり
大いなる目線でみても
いくら一瞬のこととはいえ
そのときは真剣で
通過点だとすら思えない。
それでも本当は、流れ続ける中のほんの一瞬のほんの一部のいまのこと。
肉体から離れるとき
自分の生き方をどんな風に思うのか
「生ききった」といえる生き方をしていくには、どんな心持ちで日々を生きていくのか、ゆっくり自分に問う時間。
命という言葉についても。
エネルギー人生論の師（katsuさん）より聞いた話しを思い出す。
日本人の感性は凄いね。
日本人は亡くなったその日を「命日」という。
「命の日」と。
生まれた日は「誕生日」というけど
「誕」とは「いつわり」という。
『いつわりが生まれた日』と。
この「いつわり」が何を示すのか
魂とは
肉体とは
宇宙とは
地球とは
エネルギーとは
一は全全は一とは
など真理や本質を深め続けている方々は何を指すのか、わたしよりも奥行きのある深いところでご理解いただけると思います。
自分への理解という悟りも
深めても深めても底はなく
だからこそ一生付き合う「わたし」という人間をどう育て、生き方をどんなものにしていくのか、軌道修正しながらより良く積み重ね続けていくことができる今を丁寧に過ごしたいと思うのです。
＊
＊
先生の戒名に「慈」という一字が入っておりました。（先生らしいな）と思うと同時に、会場の1/3ほどが親族だったようで、先生としての生き方しか知らないわたしは、多くのご親族の方に見送られる生き方をされてきた先生の、あの眠ってるようなお顔にことさら印象を受けたのです。
私は会場の外（ロビー？っていうのかな。受付のそば）に用意された椅子に座り、告別式に出席していました。会場内の様子は見えずお経が聞こえるのみ。初めての経験でした。
先生のご冥福を祈ると共に
この通過点でのいまに、美しい本質のエネルギーをいただけましたこと心より感謝いたします。
写真：高校卒業時のもの(下)
：大学4年時インカレ東海ブロック優勝のもの(上)
年賀状：昨年のものと今年のもの
：昨年までは毎年一言お言葉をいただいておりました
※写真を見ても分かりますが、自分を生きれるようになると、生き方だけでなく、顔もスタイルも 自分らしく戻り より自分という個と全の命が輝くようになります。
こちらもご覧ください▶︎▶︎それは… 美人製造機
憧れていた先輩を追いかけて高校へ。
その先輩のお母さまも今年はじめにお亡くなりに。
高校時代は先輩のお母さまと、わたしの父（を筆頭に家族と）、保護者の皆さま、先生方が、とても熱心に部活の指導と応援とサポートをしてくださいました。
父は早々と肉体を離れておりますので、皆さまで昔話に花を咲かせながら、今後とも見守っていてくださると とても心強く存じます。
あなたのエネルギーも
［未来を拓く次の力］に換えてください♥︎
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