こんにちは(*^ー^)ノ
助産師歴30年で5人の子育てをした 山本久美子です!
今回の豪雨災害では
平成最大の災害と言われてますが
私も50年以上の人生でも
はじめての経験で
ショックと
当たり前に送れていた日常生活を
改めて見直していこうと思いました。
私の住んでいるところは
断水のみですが
水が自由に使えないというのは
本当に困るのだと
しみじみ感じています。
飲料水ももちろんですが
生活のための水
トイレやお風呂、洗濯などなど。
助産師という立場から
妊娠中や小さいお子さんのいる家庭の方に
少しでも参考になればと思います。
今回は妊娠中の方に向けて。
平成19年に東京都福祉保健局が
災害体験談を募集しまとめた
「災害体験に学ぶ~妊婦や乳幼児の保護者に伝えたいこと~」http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/shussan/nyuyoji/saitai_taiken.files/taikendan_all.pdf
と
「妊産婦・乳幼児を守る災害対策ガイドライン」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/shussan/nyuyoji/saitai_guideline.html
を参考にさせていただいております。
(精神的な変化)
・胎児が大丈夫なのか、無事に生まれてくるか不安になる。
・ 胎児への影響が心配になる。
・ 流産が心配になる。
・ 陣痛がきたとき、無事に病院まで行けるか不安になる。
・周囲の人に気遣ってなかなか休めない。
などの声が上がっていました。
(対策)
・母子手帳やかかりつけの病院への連絡先を携帯しておく。
・健診日以外でも不安や不調時には病院を受診する。
・周囲へ協力を求める
(なかなか言いづらいかもしれませんが胎児とご自身を守るために伝えてください)
・保温と休養をとりましょう。
・清潔に心がけましょう。
(水の確保が難しいかもですが体をふくなどしましょう)
ウェットティッシュやおしりふきなども使えます。
など。
身近には私たちのような開業助産師もいます。
胎児の心音チェックなど
是非、ご相談くださいね。
ひろしま母子センター(当院)
一般社団法人広島県助産師会
https://hiroshima-josanshikai.com/
公益社団法人日本助産師会
http://midwife.or.jp/index.html
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