いよいよ 仁の個展「待つ人」の初日
朝から そわそわと落ち着かない 真理子
お母さんに 一緒に行ってくれない と誘うが 断られ
恵子に 学校帰りに見に来て と誘うが 試験があるからと 断られ
文平ちゃんに お願いするも 今日はホテルで原稿が上がるのをまたないといけないと 断られ
北山女史には 「そんな新人のカメラマンの個展なんか 誰も来やしない」と
嫌味を言われ 落ち込む 真理子
仁の個展に 行くも 仁はいない
しかも 浮浪者見たいな 人しか いない
やっと やって来た 仁
見に来た人 いた と聞くが あの人だけだと言う
あんな 浮浪者みたいな人 と追い出そうとするが
せっかく見に来たんだからと 追い返すこともせず 好きにさせていた
そこへ どうせ見に来る人もいないだろうと 直子が友達を連れて来た
この個展も最後でしょうと
この先どうするのか 家に帰ったほうがいいと言う
父親をだしに 家に帰そうとする
北山女史が 見に来るも
こんな個展開いても 誰も来やしないじゃない
元フィアンセを振って 大東生命の社長の椅子も蹴って
どうするのと またまた 嫌味を言う
仁は 仁で
北山女史の言う通りだなと
でも 俺はやれることはやった
なんだか さっぱりした気持ちだと
だか 真理子は
あんなに 頑張ったんだから 諦めない 絶対諦めないと
そこへ 伊藤家に電話が掛かってくる
明がとる
写真家の船橋竜から 仁を助手にしたいと
だか 個展を最後に カメラマンは辞めると言っていると
電話を切ってしまう
それを 聞いていた 父親は
お前は 兄のチャンスを潰すのか 母親と一緒だと
しかし 明は
僕は知ってるんだ お父さんの命が無い事を
父親は 船橋にお願いした
こんなチャンスはめったにないと
船橋は 今度 労働者を撮りに 世界中を回る
それに 仁を助手として連れて行くと
真理子は 「良かった 誰かが 必ず認めてくれるって言ったでしょ」
だが 仁は 「真理ちゃんも 助手にしてくれないでしょうか
舟橋さんは この写真を認めてくれた
この写真は ふたりで撮ったんです」
真理子の家
父親に猛反対される
一緒に行って 自分の仕事の事を もっと知って欲しいと お願いするが反対された
突然 仁が
「僕に 真理ちゃんを下さい
僕は 真理ちゃんと結婚したいんです
今すぐではないですが カメラマンとして一人前になったら
改めて プロポーズします」
「当然です
君が一人前になったら その時に考えます」と
反対される
「君の所で 反対されるとは 思わなかったな」
「仁君が 結婚なんて あんなこと言うから」
「でも 俺はそのつもりだったんだ
今度 一緒に行けたら 気持ちだけでも ふたりの新婚旅行にしようと思ってたんだ」
「新婚旅行か 」
「ふたりが本当に結婚できても 新婚旅行なんていけるかどうか分かんないからな
俺みたいな貧乏カメラマンと 一緒になったんじゃあな」
「新婚旅行か 夢だね」
妹弟は
姉の為に ハンストを決行中
町内中に 姉を旅行に行かせろ と触れ回る
仁の父親が 真理子の父親を説得している
真理子の父親
「今度の仕事は 仁君にとって大事なチャンスのはずです
が 二人の気持ちが気に入らない
女を連れて行こうとする 仁君の気持ちが気に入らない
それに付いていこうとする 真理子の気持ちも気に入らない」
仁の父親
「仁が 一人で行く訳に行かないと言ったのは そんな 甘い気持ちではないんです
仁が ここまで挫けずに自分の志を 貫き通せたのも 真理子さんの支えがあったからこそ」
ラストで 爆弾を投下された 思いっきり大きい爆弾を・・・・
さあ どうする 真理子
さぼてんとマシュマロ 最終回へ 続く
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さあ ラストスパートです
仁の目も治り いよいよ 個展
しかし 誰も来ず
来たのは 浮浪者のような出で立ちの 男のみ
しかし その男こそ
有名な カメラマン 舟橋竜
なんとも すごい風貌ですよね
扮するのは ベテラン悪役俳優 南原宏治さん
あまりに古いので 存じあげなくて申し訳ないです
でも イメージが 合いすぎていて おもわず うーーん すごいって思いました
人を愛する事
仕事をする事
生きる事
若い二人の人生が 今 始まろうとしています
真理子は 初恋を実らせて 仁との人生を見事に 咲かせました
どんな 未来が待っているのか
さあ 来週は 最終回です
おたのしみに!
おまけ 映像です
仁が 結婚を申し込みします