さぼてんとマシュマロ その20 | MIOの愛しのドラマ

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仁君に さよならを言われた

私が ヌードになろうとした事が 許せないんだ

仁君のプライドを傷つけたから

 

自宅に戻った 真理子

やけ食いを始める

帰ってからの様子がおかしいと 心配する母親

 

仁君にフラれちゃった

私がバカだから と またごはんを駆け込む

心配して オロオロする 父親 妹弟たち

最後には 泣き出してしまった

 

一方の仁も

真理ちゃん 許してくれよな

俺が 一人前のカメラマンになったら その時は 真っ先に君の所へ飛んで行くよ

その時まで 君が俺の事忘れないでいてくれたら

その時 君が俺の事許してくれたら

 

妹のむつ子が

「明日から ジャンボ編みでもしてみたら

失恋の悲しみに耐えるには 編み物が一番いいのよ」と

毛糸と編み棒を渡す

 

会社で ジャンボ編みをしている 真理子

横で 誰に渡すのかと 聞いている 文平

そのうち 何か出来るでしょう と少々素っ気ない

 

総務の麻見課長の所へ書類を届けに

 

仁と別れたと言う 真理子

麻見課長は 

「男にはある時期 何もかも投げうって

仕事に立ち向かって 行かなくてはならない時があるんだよ」と

仁が 真理子に別れを告げた 理由を諭しながら言う

 

真理子は

「もう いいんです」と 吹っ切るように立ち去る

 

会社に 真理子に会いたいと言う人が 待っていた

真理子が落とした 定期券を届けてくれた

会ってみて良かったよ とその男の人は言う

 

通りの向こう側にある 小松園芸の葉山一男さん

また 電話していいですか と爽やかに真理子に言う

仁とは 真逆で 温厚で優しそうな人

 

 

 

編集部に モデルの生田エリが現れる

仁が バーテンダーをしている と

真理ちゃんは 知ってるかと思った

 

文平は 本当に別れたのか 二人を心配している

そこへ 葉山から電話が

横で聞いている 文平

 

夜 会う事に

「なんだか 落とし物でつけ込むようで 嫌だったですけど

ぜひ もう一度お会いしたかったんです」

「今日 行きたい所があったんです」と 仁がいるスナックへ

 

葉山には 正直に 仁の事を打ち明ける

なぜ バーテンをしているのか知りたいと

 

葉山は 君を捨てた男がどんな男が会ってみたい と

真理子を 仁のいるスナックへ エスコートする

 

二人の 後を ずっと 付けている 文平

見失い ラブホテルに入ったと 間違える

 

スナックでは

仁は 俺の事に構うな と冷たく言われ

君のくるような所じゃない 帰れと言われた

 

葉山は そんな言い方はないだろうと 仁を殴っていた

 

止めに入り 真理子は出ていく 後を追う 葉山

 

葉山に 迷惑を掛けたことを 謝る真理子

もう 電話はしません ですが 思い出した時は電話下さい

今度は おごりますよ と 爽やかに帰って行く

 

表に出た 仁は 座り込んでいる 文平を見つける

ラブホテルから 出てくるのを待ち構えているんだと

勘違いしている 文平に 

そこのスナックで勤めていると

真理ちゃんが ボーイフレンドを見せに来たんだと

 

 

 

 

さぼてんとマシュマロ その21へ 続く

 

 

※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※

 

葉山一男役 山本紀彦さん

日本テレビ系ドラマ「気になる嫁さん」で 石立鉄男の弟役で出演

コメディードラマの 陽気なキャラを演じる

 

癒し系の 葉山一男に傾くのか・・・・

いやいや 仁への思いは いまだ消えず

ひたすら 思い続ける 真理子

 

今回も 明役の仲雅美さんが いい味出してます

 

女と別れないと 仕事が出来ないなんて 古風だな と言う

そして 好きな仕事に打ち込めて いい彼女がいる 兄を羨ましがっている

密かに 思いを寄せている 直子への思いを 兄が気づく

 

どれだけ 兄想いな 弟なの

向かい合って 話している この場面

なぜか 好きなんですよね