昨日の夕食は「豚丼」を作って食べましたが
豚丼の作り方を、いつもの、うまうまに仕上がらない
悪い例の典型とも言える、ごく一般的な作り方で
うまうまではない「豚丼」を、あえて作ってみました。
今回使った豚肉です。
厚みは薄く、大きさは、そこそこ大きい感じです。
いつもならば、豚肉をサッと湯通しをしてから
帯広市民のご家庭ならば、どこのご家庭にでも
必ずあると言われている、門外不出の「豚丼のタレ」で
煮込みますが、今回は直に豚肉を投入して煮込みました。
煮込むと言っても、いつものように短時間の煮込みです。
そして、出来上がった「豚丼」がコチラです。
ヒーーーーッ、決して人様には食べさせられない
肉は硬く、しかも、縮んでしまっていて
見た目で食欲をそそる、ボリューム感もゼロ!
いわゆる、多くの家庭で出て来る感じの、せっかくの
豚丼なのに、残念な 「豚丼」 になってしまっています。
如何に、湯通しが大切なのか、敢えて検証しましたが
料理に大切なのは、愛情を込めた一手間って事ですよね。
こんな「豚丼」だったら、帯広名物だと自慢は出来ません。
今年作った「豚丼」の画像があるものを集めましたので
しっかりと豚肉に愛情を込めて作った、豚丼を並べます。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦ 今回、作った豚丼
画像の善し悪しもありますが、あなたが選ぶ
「豚丼」は、どれかしら?
私のお薦めは②番です♪
今回の「豚丼」は、タレが美味しいので助かっていますが
市販の角があるタレだと、食べ終わった後に
夜業で疲れているのに、更に元気が
なくなっていたかも知れません。トホホ
おわり