キットいつかは組み立てるだろ~うと
正月前に買った組み立てキットですが
その存在すら忘れていて、ふと引き出しの中を見ると
その姿が目に入り、ニコッと笑ったように見えて
早く作ってくださいと声がしたように感じましたので
まずは、アルミ板でケース作りから始めました。
ご家庭に、一つあれば、あれこれと便利に使える
トライアック式の万能調光器・調速機です。
扇風機をお好みの風に調整することも可能ですし
ハンドミキサーの回転調整が自在に出来たり
古い電気ドリルの回転調整や、モーター系の回転速度を
可変するのにとても便利なアイテムです。
白熱灯は、既にLED化が進み過去のランプなので
調光に使うことは、もう滅多にないので、これも時代の
流れ、大きな変化の一つでもありますよね。
組み立てキットなので、基盤にハンダ上げをしたら
出来上がりですが、トライアックの放熱や、ケースの素材は
それなりに考えなくてはいけない、キット電子工作中級の
キットだと思いますが、初級からステップアップしたい
そんなマニアには、キット良いキットだと思います。
基盤の大きさに合う、市販のアルミケースに組み入れれば
簡単に出来上がりますが、それでは面白くないのが
DIYマニアの私だったりしますので、オリジナルのケースを
曲げて延ばして切ってと作り始めてしまいました。
コンセントに差し込む側と、モーターに繋ぐ方の側と
入力・出力、そして手元スイッチが必要になりますよね。
上にコンセント、真ん中にスイッチ、一番下のノズルから
コンセントに繋がるケーブルがビロ~ン出ます。出します。
ココまで作るのに、たっぷりと2時間半、ゲッ!
切って曲げて、トントンしたり、思っていた以上に
時間が掛かり、今日は、ここ迄にしたるわ!と、作業終了。
アルミ板を曲げる板金屋さんの、挟む部分が幅広の
やっとこみたいなペンチみたいなのが欲しくなりました。
狭い部分を折り曲げるは、ほんと大変で頭から湯気出ます。
どうやって曲げるのか、プロの技を見てみたいです。トホホ
やっぱり、それ専用の「SST」即ち、スペシャルツールが
必要なのでしょうね。トホホ
アルミケースの方は、難しい加工が終わったので
後は、スイスイと進む予定ですが、どうなることでしょうね。
工作は、ボチボチと続くのでありました。トホホ
おわり