新型コロナ、数か月以内に
免疫消失か 研究
配信
【AFP=時事】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から
回復した患者の再感染に対する免疫は、数か月以内に
なくなる可能性がある。
研究結果が13日、発表された。
この結果は、各国政府が感染拡大をどのように
制御するかに大きな影響を及ぼすことが考えらえると
専門家らは指摘している。
【図解】新型コロナ 患者の一部に長引く症状
英ロンドン大学キングスカレッジ(King's College London)の
研究者らが率いるチームは、この種のものとしては
初となる今回の研究で、感染が確認された患者90人以上の
抗体レベルを測定し、その経時変化を調査した。
血液検査の結果、症状が軽度にとどまる患者でも、
新型コロナウイルスに対する一部の免疫応答が
みられることが明らかになった。
また調査対象者の60%に感染後の最初の数週間で
「強力な」ウイルスへの応答が示された。
しかし調査開始の3か月後には、COVID-19中和抗体が
高レベルで持続している患者は、全体の16.7%にとどまり、
血流の中に検出可能な抗体が存在しない患者も数人確認できた。
インフルエンザなどの他のウイルスでもそうであるように、
免疫は「当然あるもの」ではなく、2~3か月しか
持続しない可能性があることを、今回の研究は示唆している。
今回の研究結果について専門家らは、各国政府による
感染拡大の次なる局面に向けた計画に影響を与える
可能性があると指摘する。
こうした計画には、ワクチン研究開発の資金提供と
組織化をどのように進めるかといったことも含まれる。
英ウォリック大学医学部(Warwick Medical School)の
名誉講師のジェームス・ギル(James Gill)氏はこの研究により、
新型コロナウイルスの拡散を、特に欧州のホリデーシーズン
開始時に軽減させるための対策を各国が講じ続ける必要性が
改めて浮き彫りになったと述べ、また、抗体検査で
陽性だった人でも、油断せずにソーシャルディスタンス
(社会的距離)の順守や適切なマスクの着用などを
続けるべきだ」とした。
【翻訳編集】 AFPBB News
この情報からすると、日本国政府がごり押ししている
経済重視・観光業者救済の、国民の健康は軽視している
お安く遊べますと金で人の心を釣る企画、サルでも考え付く
国会議員達の能力の無さ、GoToキャンペーンは
正に、「再感染へGOTOキャンペーン」になりますね。
重症化をして医療スタッフの献身的な治療と看病の末に
奇跡的に助かった人達は、えっ!また感染かい!と
なるでしょうし、医療スタッフの努力を軽視している
国会議員の姿が如実に見えている現在の日本国ですね。
何度でも感染させて、国民は、何度でも助かるとでも
思っているのでしょうね。
はしかや、おたふく風邪とは違う新型コロナウイルスだと
国会議員達は自覚すべきでありましょうね。
国民の多くも、ブラジル大統領のようなことを言っていると
後から、大きく後悔すると思います。トホホ
おわり