どこのご家庭にでも必ず、1mや0.5mはあるだろう
CVケーブル3.5sqの端材でありますが、我が家にも
漏れなくありましたので、主要な配線材料は確保しました。
引き出しの奥に古い5Pの端子台もありましたので
買いに行かずとも手には入り、ラッシー、もとい、ラッキーでした。
念のためにCV3.5sqの許容電流も調べましたが
CV単線のデーターはないので、マリオした、もとい、ルイジした
絶縁材料のランクが下の、IV電線の許容電流を取り、その値は
設計容量30A以上なので、問題なしだと確認をしました。
専門的には、色んな条件で変わる電線の許容電流でありますが
ビニルよりもポリエチレンの方が熱に強いので、熱が隠りやすい
ケース内に入れても絶縁体が軟化し難いので良いと思います。
本来ならば、機器内では耐熱電線を使用することが望ましい
のではありますが、コレばかりはどこの家庭にでも滅多に
在庫などはありませんから仕方ないと思います。
蛍光灯などの内部では、耐熱線が使われていますよね。
使わなくてはならない電気用品取締法などもありますね。
甲種に乙種とか、昔にはありましたが、現在では
<PS>Eマークで分類されていますよね。
◇の中にPSEと書かれたモノと、○の中にPSEと書かれたモノ
普段は注意して見ていないマークですが、偶に見ると面白いです。
いえいえ、一昔に大騒ぎになった、あのBSE、即ち!
牛海綿状脳症とは、全くの別物ですからご安心下さい。トホホ
そうそう、一難去ってまた一難、本システムに組み込む予定の
ディジタル電圧計の入力Max電圧が4.5V~24V
アジャパー、フルッ!てな訳で、レギュレーターの中に更に
入力最大電圧40Vから、メーター電源用の5V~24V以下に
するためのレギュレーターが必要になりました。
親亀の上に子亀を乗せる、親亀がコケたらみなコケる型に
しなくては成らない一手間が増える予定です。トホホ
直流電源がダウンすれば、即時に、SBO、即ち
Station Black Out になるので、バッテリーがあれば
夜間も使える非常電源になるのですが、まあ、それは後々に
付け足すとして、まずはレギュレーターに服を着せて
温かくして上げることに集中しませう。
おわり